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更新日:2018.10.24 / 掲載日:2014.10.22
日産、「ラティオ」をマイナーチェンジ VDCを標準装備にして安全面を強化
「ラティオ」をマイナーチェンジ
日産は10月22日、5ナンバーコンパクトセダン「ラティオ」をマイナーチェンジし、同日より発売した。
今回のマイナーチェンジは、内外装のデザイン変更のほかに、安全装備の強化などが実施された。エクステリアは、フロントバンパーやフロントグリル、ヘッドランプ、フード、リアバンパーのデザインをリニューアル。ボディカラーは、「ホワイトパール」、「バーニングレッド」の2色を廃止し、新たに「ブリリアントホワイトパール」、「ラディアントレッド」、「ディープアイリスグレー」の3色を追加している。
インテリアは、ステアリングやセンタークラスター、助手席側のインストゥルメントパネルのデザインを変更。シートクロスを変更したほか、最上級グレード「G」で、センタークラスターフィニッシャーとエアコンパネルにピアノブラックを採用している。
ステアリングやセンタークラスターなどのデザインを変更
VDCを全車に標準で装備
リアバンパーのデザインをリニューアル
安全装備の強化は、VDCを全車に標準で装備するほか、これまで「X」ではオプションだった後席ヘッドレスト&リヤセンターアームレストを標準装備にしている。また、UVカットグリーンガラスを、フロントドアガラスにも採用する。
グレードは、エントリーグレード「B」、「S」を廃止。「S」、「X」、「G」の3グレードにまとめられた。
メーカー希望小売価格は、146万160円(税込)~178万9560円(税込)