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更新日:2018.11.12 / 掲載日:2014.10.18
【メルセデス・ベンツ】豊橋新車整備センターにデリバリーコーナーを新設

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
メルセデス・ベンツ日本が愛知県豊橋市に新設した豊橋新車整備センターに、新車の購入者に整備完了直後の車両を直接納車するための「デリバリーコーナー」を併設した。デリバリーコーナーの開設は、インポーターとしてははじめて。
デリバリーコーナーの導入は、豊橋市が中心となって提案されて実現した。昨年4月に国の規制緩和として、これまで運輸支局でしか認められなかったナンバープレートの封印取り付けが三河港内でも可能になったことを受け、全国のナンバープレートの封印取り付けが可能な日本で唯一の施設としてサービスを開始した。当初は東海地方を対象とした運用となるが、対象地域は順次拡大する予定だ。
購入者は、ガラス張りのデリバリーコーナーで納車式を行ったあと、そのまま新車を運転して帰ることができる。また施設内にはコレクションショップも併設。オリジナルグッズや雑貨のお買い物も楽しめる。加えて、デレバリーコーナーのオープンに伴って、11月より豊橋新車整備センターの見学プログラムを開始する。