【フォルクスワーゲン】ゴルフ ヴァリアントに「R-Line」発売【オプション有】

　国内で販売するフォルクスワーゲン「ゴルフ」シリーズとしてはじめてのR-Lineモデル「ゴルフ ヴァリアント R-Line」が登場、9月2日に販売が開始された。ベースとなるのは、人気ステーションワゴン「ゴルフ ヴァリアント」の上級グレード「ゴルフヴァリアント TSI ハイライン」。フォルクスワーゲンのインハウスチューニングメーカー、レースマシンの企画・開発も手がけるフォルクスワーゲンR GmbH 社が、「ゴルフ ヴァリアント」用に企画・開発したR-Line 専用パーツを内外装に標準装備する。価格は359万9000円。

　「ゴルフ ヴァリアント R-Line」は、ベースモデルと同様に1.4ℓ直4DOHCターボの直噴 エンジンと7 速DSGトランスミッションを搭載し、すぐれた環境性能と動力性能を備えている。今回ラインナップに追加された「R-Line」では内外観に変更が加えられた。

　外観上の大きな特徴は、 前後ともにR-Line 専用のバンパーを架装している点。リアバンパーはディフューザー付き。サイドスカートと専用デザインの 5 ダブルスポーク17 インチアルミホイール、フロントグリルに取り付けられた「R-Line」ロゴ入りエンブレムなど、標準仕様の「ゴルフ ヴァリアント」とは一線を画したスポーティかつ洗練された雰囲気が漂う。ボディカラーは、オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト（有償オプション）のほか、ピュアホワイト、リフレックスシルバーメタリック、トルネードレッド、ナイトブルーメタリック、ディープブラックパールエフェクトの6色展開。

　インテリアもスポーティな装備が採用されている。R-Line 専用のファブリック＆アルカンターラスポーツシートには「R」のロゴを刺繍し、レザーステアリングの中央下部には「R」のロゴプレートが取り付けた。さらに、アルミ調ペダルクラスターなども装備する。

　さらに、ゴルフ ヴァリアント R-Lineにはさまざまなオプションが用意されている。オプションの概要と価格は以下のとおり。