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更新日:2023.05.24 / 掲載日:2023.05.24
日産「フェアレディZ」カーボンニュートラル燃料仕様車で富士24時間レース参戦

日産と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は5月23日、Nissan Z(フェアレディZ)をベースとしたレースカー「Nissan Z レーシング コンセプト」で、ENEOS スーパー耐久シリーズ2023 第2戦「NAPAC富士SUPER TEC 24時間レース(5月26日~28日)」に参戦すると発表した。
燃料にCNFを使用 実戦で得られた知見を今後の開発に活かす

日産とNMCは、Nissan Zで新たなモータースポーツカテゴリーへのチャレンジを行っており、昨年は「Nissan Z レーシング コンセプト」で「富士24時間レース」に初参戦し、完走を果たした。
今年も同レースの「ST-Qクラス」に、Nissan Z GT4をベースに空力や冷却系パーツを中心に改良を加えた車両で参戦する。
開発車両の出場が認められる同クラスへの参戦を通じて、レース車両やアフターパーツの開発に必要な様々なデータを収集し、燃料にCNF(カーボンニュートラルフューエル)を使用することで、CNFの知見をさらに深めることを目指すとしている。

日産は2050年度までに製品のライフサイクル全体でカーボンニュートラルを実現することを目指しおり、モータースポーツにおいては、電気自動車のレースである「ABB FIAフォーミュラE世界選手権」への参戦に加え、CNFを使ったレース車両の開発など、カーボンニュートラルな幅広いモータースポーツの実現を目指した取り組みを推進している。
日産のモータースポーツビジネスユニットオフィスヘッドで、NMC社長の片桐 隆夫氏は、「モータースポーツ活動の可能性の幅を広げるため、サステナブルな視点を取り入れた新たなチャレンジを行っています。」
「今回は24時間レースという大変厳しい条件であるからこそ、多くの有益な実戦データが得られるものと期待しています。そして、得られた知見を今後の開発に活かし、お客さまにより楽しんでいただけるクルマつくりにつなげていきます」とコメントしている。


日産公式HP
https://www.nissan.co.jp/
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