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更新日:2023.04.26 / 掲載日:2023.04.26

EV充電「テラチャージ」アコーディアゴルフ運営のゴルフ場151か所に導入へ

テラチャージ アコーディア・ゴルフ 画像1

 EV充電インフラ「Terra Charge(テラチャージ)」を提供するテラモーターズ(東京都港区)は4月19日、国内最多のゴルフ場運営施設数を誇るアコーディア・ゴルフ(本社:東京都品川区)のゴルフ場およびゴルフ練習場において、EV充電インフラ「テラチャージ」の導入が決定したと発表した。

ゴルファーの利便性向上と環境保護の取り組みを強化

テラチャージ アコーディア・ゴルフ 画像2

 2035年のガソリン車新車販売禁止に向けて、国内でもEV化の機運が高まっており、テラモーターズでは、特に導入障壁が高いマンション(基礎充電)と外出先(目的地充電)を中心としたEV充電インフラ網の拡充に取り組んでいる。

 一方で、ゴルフ場は、市街地から離れた立地にあり、ゴルフクラブなどの用具の持ち運びも伴うため、長距離の車移動となることが多く、滞在時間も長いという特徴がある。

 また、ゴルフ場の利用者は高級車、輸入車、EVのユーザーが多いと言われており、EVで移動する際には、滞在先にEV充電設備があるかどうかが重視されていると同時に、ゴルフ場はESG経営の観点からも環境意識が高いケースが多く、EV充電インフラの導入検討が積極的に進められているという。

EV充電インフラ「テラチャージ」を2023年中に全国151か所に導入予定

テラチャージ アコーディア・ゴルフ 画像3

 ゴルフ場運営施設数において国内最多の171コースを運営するアコーディア・ゴルフは、環境保護に努めており、これまでにもLED化の促進やオール電化等、環境保護のため幅広い施策をしてきた。

 SDGsへの取り組みとして注目されるEVに配慮することは、環境保護に力を入れる同社にとって重要な要素のひとつであり、複数のEV充電設備の導入検討が進められてきた中で、テラモーターズのEV充電インフラ「テラチャージ」を151か所(ゴルフ場144か所、ゴルフ練習場7か所)で導入予定とした。

 日本製の「テラチャージ」は、部品供給やアフターメンテナンスにおける懸念が少なく、長期間の稼働が前提となるインフラとして最適である点が評価された。

 順次導入を進め、2023年中のEV充電インフラ整備を目指していくとしている。

「テラチャージ」サービスページ
https://terramotors.co.jp/terra-charge/

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グーネットマガジン編集部

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