車のニュース
更新日:2022.07.07 / 掲載日:2022.07.07
アルピーヌ 創業者生誕100周年祝う欧州向け限定車 日本導入決定

アルピーヌは7月6日、同社の創業者であるジャン・レデレ氏の生誕100周年記念イベントで公開された限定車「アルピーヌ A110 GT ジャン・レデレ」を近日中に日本に導入すると発表、導入時期については後日発表される。
創業者の生誕100周年記念に限定モデルが登場 日本での導入も決定
ジャン・レデレ氏の生誕100周年記念イベントは、アルピーヌの製造元であるフランスのディエップで、2022年5月に開催された。
今回、日本での導入が決定した限定車はA110 GTをベースに、ジャン・レデレ氏が好んだというグリ モンテベロのボディカラーと光沢のあるブラックルーフの組み合わせを採用。この組み合わせは、1963年に発売された最初のアルピーヌと同じボディカラーとなっている。
また、グランプリホイールとシルバーのキャリパーを採用したことで、より洗練された外装に仕上げられた。
内装は、バケットシートとダッシュボード、センターコンソールにグレーのステッチを施したほか、グレーのセンターラインが刺繍されたステアリングホイールを採用。外装と同色のグレーを各所にあしらうことで、外装との統一感を持たせた。
製造場所は、初代モデルのアルピーヌ A110と同様、ディエップのジャン・ レデレ工場で設計され、組立てられている。
【合わせて読みたい】