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更新日:2022.06.07 / 掲載日:2022.06.07
ルノー 欧州向け主要モデルのHV/PHEV車に特別仕様車設定

ルノーは現地時間の6月1日、アルカナ、メガーヌ、クリオ、キャプチャーの4車種について、E-TECHハイブリッドおよびプラグインハイブリッドエンジン搭載車に特別仕様車「E-TECH エンジニアード」を設定すると発表した。なお、メガーヌはハッチバックとエステートの両方に設定される。
ウォームチタンのアクセントが効いたスポーティなエクステリア




今回の特別仕様車は、2021年9月に発表した新型「メガーヌ E-TECH エレクトリック」のデザインを踏襲しつつ、スポーティ仕様のRSラインに採用した装備品を取り入れ、現在のトレンドに合ったハイエンドかつスポーティなデザインが特徴。
エクステリアでは、フロントバンパー下部のF1ブレード、サイド&リヤロアボディのオーナメント、ホイールなどにウォームチタンのハイライトを採用。ブランドの象徴であるダイヤモンド型ロゴとモデルレタリングを、シャイニーブラックでフロントとリヤにあしらった。さらに、ルノーブランドの電動化モデルであることを示すE-TECHバッジをリヤハッチドアに装着。運転席ドアにはスタイリッシュなグラフィックラベルも施されている。




ウォームチタン&ゴールドのアクセントでエレガントな仕立てのインテリア




インテリアは、ウォームチタンカラーのステッチやゴールドの装飾を施したエアベントで、エクステリアとの統一感を持たせつつ個性的な空間を表現。ステアリングにはE-TECHのシグネチャーである“E”のロゴをあしらい、ドアシルには“E-TECH ENGINEERED”のラベルを配して特別感を演出。全体的にエレガントな印象を持たせている。
今回の特別仕様車は欧州市場向けの発売となり、はじめはフランスで、クリオ、アルカナ、メガーヌの受注を開始。後日キャプチャーの受注もスタート予定としている。
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