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更新日:2022.03.16 / 掲載日:2022.03.15
レクサス LC 欧州向け限定車「北海道エディション」発表


レクサスの欧州部門は現地時間の3月14日、フラッグシップクーペの「LC」にボディタイプ別に各40台の限定モデル「北海道エディション」を設定したと発表した。同モデルは4月より、欧州で販売される。
“変革の象徴” フラッグシップクーペ
レクサス LCは、同ブランドが変革の象徴として生み出したフラッグシップクーペ。ラインアップは3.5リッターV6マルチステージハイブリッドエンジン搭載のLC500h、5.0リッターV8ガソリンエンジン搭載のLC500並びにそのコンバーチブルモデルのLC500 コンバーチブルの3タイプが用意される。
リニアリティの高い応答性と確かなコントロール性がもたらす軽快な走りに加え、先進予防安全パッケージLexus Safety System+を全車標準装備とし、安全性も高められた。


北海道の雄大な自然をイメージしたカラーリング
今回の限定モデルは、その名の通り北海道を由来としたもの。北海道は豊かな山林を有する地であるとともに、同ブランドのスーパーカー「LFA」などが開発されたレクサス士別試験場の所在地であり、LCもまた同地の“匠”マスタードライバーによってチューニングが施されている。そんな“匠”のクルマに懸ける情熱と、ダイナミックな走りを存分に味わえる道路を多く擁する北海道を、特徴的なカラーリングで表現した。
ボディカラーはフレアレッド、ソニックプラチナ、Fホワイト、グラファイトの4色を用意。21インチアルミホイール、専用ブラックシグネチャーグリルやオーナメント、LEDヘッドライト、“アフターバーナースタイル”テールライトなどを装備する。また、コンバーチブルについてはレッドかブラックのルーフを選択できる。
インテリアでは、ブラック/ダークローズのツートンカラーを基調とし、燃えるような情熱と気品のある空間の二面性を表現。運転席側のダッシュボードはダークローズ、助手席側はブラックとトリムカラーを使い分けているのも特徴となっている。



