限定車「ジープ　コンパス ロンジチュード 4×4」発売　240台限定

　FCAジャパンは10月5日、Jeep（ジープ）のコンパクトSUV「Compass（コンパス）」に、洗練されたエクステリアデザインと高い走破性を両立した限定車「Compass Longitude 4×4（コンパス ロンジチュード フォーバイフォー）」を設定し、2021年10月16日（土）より、全国のジープ正規ディーラーにて240台限定で販売すると発表した。メーカー希望小売価格（消費税含む）は、4,190,000円。

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高効率な4×4システムやオフロード機能を採用　高い走破性を確保

　「コンパス ロンジチュード 4×4」は、タウンユースをメインとするユーザーに向けた4×2モデル「ロンジチュード」をベースに、高効率な4×4システムやオフロード機能を採用することで、アーバンシーンからオフロード走行まで幅広い用途に応える高い走破性を確保した限定モデル。
　ベースの「ロンジチュード」は2021年6月に大掛かりなマイナーチェンジを実施し、内外装をスタイリッシュに刷新、さらに9月には最新のインフォテインメントシステム「Uconnect」を標準装備に追加するなど、バージョンアップが図られていた。

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　走行性能においては、電子制御式パワートランスファーにより4×2と4×4をシームレスに切り替えるJeepアクティブドライブや、路面状況に合わせて「SAND/MUD」「SNOW」「AUTO」の3つの走行モードから任意に選択可能なセレクテレインシステム、急な下り坂でも一定の低速で安定して走行できるヒルディセントコントロールといったファンクションを搭載し、あらゆる路面に対しても安定した走行が可能となった。

先進装備や安全装備などの主要装備を充実

　このほかの主な装備として、エクステリアではLEDヘッドライト（ロー／ハイビーム）やブラックペイントルーフ、グロスブラックドアミラーなどを採用。インテリアではフルカラー10.25インチマルチビューディスプレイやプレミアムファブリックシートを採用、さらにオートブレーキホールドなどの安全機能や、純正ナビゲーションシステムや地上デジタルテレビチューナーなどの機能を含むオーディオナビゲーションシステム「Uconnect」を標準装備とした。

　ボディカラーは、ブライトホワイトC/C（限定100台）とブリリアントブラッククリスタルP/C（同90台）、グレイマグネシオメタリック（同50台）の3色が設定される。

主要諸元・メーカー希望小売価格

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