「500X（チンクエチェント・エックス）」開放感得られる限定車「グランビスタ」　フィアット

　500ファミリーならではの個性的なスタイリングと大人4人がゆったりくつろげる居住性、長距離移動でも快適な安定感のある走りが特徴の500X。
　今回発表された限定車500X グランビスタは、そうしたクロスオーバーらしい万能なキャラクターはそのままに、特別なボディカラーやツインサンルーフを採用することで、より個性が際立った1台に仕上げられた。
　なお車名の「グランビスタ」は、“壮大な眺め・景色”を意味している。

　ボディカラーは、通常は設定のない特別なイタリアブルーを基調に、ピラーやルーフをブラックで仕上げた2トーンカラーを専用色として採用。
　エクステリアミラーカバーもブラック仕上げとし、スタイリッシュな外観に仕上げられた。

　インテリアについては、前席の頭上に電動開閉式のガラスルーフを、後席には固定式ガラスサンルーフを採用。
　後席にも採光を確保し、ツインサンルーフとしたことですべての席が明るく、開放的な気分を味わえるのが特徴としている。
　インテリアカラーはブラックを基調としたシックな色づかいで仕立てられ、都会的で上質なドライブシーンを演出する。
　なお500X グランビスタは、500X Cross（クロス）をベースとしており、主な装備としてはLEDヘッドライト、レザーシート（シートヒーター付）、8ウェイパワーシート（前席）、デュアルゾーン式フルオートエアコンなどを標準装備。
　また対向車や前走車の有無を検知してヘッドライトのハイ／ローを自動で切り替える自動ハイビームや、車線から逸脱を警告するレーンデパーチャーウォーニング、ブラインドスポットモニター、リアクロスパスディテクションなど、運転支援装置も充実している。