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更新日:2021.06.03 / 掲載日:2021.06.03

新型BEV「bZ4X コンセプト」を米国で初公開 ロングホイールベースのSUV トヨタ

トヨタ bZ4X コンセプト

トヨタ bZ4X コンセプト

 トヨタは現地時間の6月2日、新型BEV「bZ4X コンセプト」を米国で初公開した。
 「bZ4X コンセプト」は2021年4月の上海モーターショーで発表されており、今回の発表が北米デビューとなる。
 米国では2021年後半に詳細発表、翌22年に販売開始を予定している。


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個性的なデザインが印象的なSUV

 「bZ4X コンセプト」は “Toyota bZ”ブランドの先導を切るモデルで、BEV専用の新プラットフォーム「e-TNGA」を採用したSUV。
 これに新しいAWDシステムを組み合わせ、品質や耐久性、長期信頼性を保持するとともに、快適で魅力的なドライビングエクスペリエンスを実現しているという。
 ボディサイズは「RAV4」とほぼ同サイズで、ロングホイールベースにショートオーバーハングを採用し、内外装において個性的かつ先進的なデザインが特徴となっている。
 ドライバーの快適性と信頼性を高めるために設計されたというインテリアは、低い位置のインストルメントパネルや、ステアリング上部に配されたメーターパネルが目を引く。
 これらの細部に至るまでこだわった設計により、空間の広がりに加えて、安全・安心な運転のための視認性も確保しているという。

2025年までにグローバルで約70種の電動化モデルを展開

トヨタ bZ4X コンセプト

トヨタ bZ4X コンセプト

 トヨタは、先進の代替燃料技術やゼロエミッションのパワートレイン技術を搭載した車両の実用化を推し進め、カーボンニュートラルを実現する将来像を描く。
 その具体策として、2025年までにグローバルで約70種の電動化モデルの展開を予定。
 このラインナップには15台のBEV専用車が含まれ、そのうち7台はbZ(Beyond Zero)ブランドを冠するという。
 さらに、ピックアップトラックのラインアップにも電動化導入が予定されており、多様な電動化モデルを取り揃える事で、2050年までにカーボンニュートラルを実現するという目標へ向けた動きを強化していくとしている。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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