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更新日:2020.11.27 / 掲載日:2020.11.27
ボルボ、「S60」「V60クロスカントリー」の仕様変更
ボルボ・カー・ジャパンは11月26日、「S60」「V60クロスカントリー」の仕様変更し発売した。今回の仕様変更では、全車を48Vハイブリッドシステムを搭載したモデルまたはプラグインハイブリッドモデル化、180km/hスピードリミッター、ワイヤレススマートフォンチャージの採用などを行った。
S60
B4 モメンタム(左)、B5 Rデザイン(中)、リチャージ プラグインハイブリッド T6 AWD インスクリプション(右)
V60クロスカントリー
B5 AWD プロ
各モデルの主な仕様変更の内容
【S60】
<ラインナップ>
●従来の「T4」「T5」のパワートレーンを廃止し、2.0L直4DOHC直噴ターボガソリンエンジンに、48Vハイブリッドシステムを組み合わせた「B4」「B5」モデルを設定するとともに、「T6 ツインエンジン」モデルの名称を、今後導入するEVとPHVモデルの新プロダクトライン「リチャージ」の導入に伴い、「リチャージ プラグインハイブリッド T6」に変更したほか、「B5 Rデザイン」「リチャージ プラグインハイブリッド T6 AWD インスクリプション エクスプレッション」を新設定
<装備・機能>
●180km/hスピードリミッターを全車に採用
●最高速度を任意に設定できるケアキーを導入
●「B4 モメンタム」の装備を見直し、キーレスエントリー、運転席8ウェイパワーシート(運転席ドアミラー連動メモリー機構付き)、ドアハンドル(ボディ同色、グラウンドライト付き)を標準装備
●ワイヤレススマートフォンチャージを「B4 モメンタム」「B5 インスクリプション」「B5 Rデザイン」に標準装備
●CleanZone-アドバンストエアクオリティシステム(PM2.5センサー、車内自動換気機能付き)を「B5 インスクリプション」「B5 Rデザイン」「リチャージ プラグインハイブリッド T6 AWD インスクリプション」に標準装備
●メーカーオプションのBowers&Wilkinsプレミアムサウンドオーディオシステム(1100W、15スピーカー、サブウーファー付き)をアップグレードし、音場再現性を向上、Jazz Clubモードを新たに追加
【V60クロスカントリー】
<ラインナップ>
●従来の「T5」のパワートレーンを廃止し、2.0L直4DOHC直噴ターボガソリンエンジンに、48Vハイブリッドシステムを組み合わせた「B5」モデルを設定
<装備・機能>
●180km/hスピードリミッターを全車に採用
●最高速度を任意に設定できるケアキーを導入
●ワイヤレススマートフォンチャージを全車標準装備
●CleanZone-アドバンストエアクオリティシステム(PM2.5センサー、車内自動換気機能付き)を「B5 AWD プロ」に標準装備
●メーカーオプションのBowers&Wilkinsプレミアムサウンドオーディオシステム(1100W、15スピーカー、サブウーファー付き)をアップグレードし、音場再現性を向上、Jazz Clubモードを新たに追加