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更新日:2020.11.27 / 掲載日:2020.11.26
DS、特別仕様車「DS 7 クロスバック パフォーマンスライン ブルーHDi」を発売

グループ PSA ジャパンは7月29日、ラグジュアリーカーブランド「DSオートモビル」のフラッグシップSUV「DS 7 クロスバック」シリーズに、スポーティなスタイルを強調した特別仕様車「DS 7 クロスバック パフォーマンス ライン ブルーHDi」を設定し発売した。フランス大統領公用車としても知られるフレンチラグジュアリーSUVに今回追加された特別仕様車「パフォーマンスライン ブルーHDi」のインスピレーション(エクステリアおよびインテリアトリム)には、フォーミュラEで2年連続ダブルタイトルを獲得したDS TECHEETAH Formula E Team由来のスポーティなイメージが投影され、マットブラックのDSウインググリルやリアガーニッシュ、シャイニーブラックのルーフレール、19インチホイール、アルカンタラをあしらったダッシュボードやシートを装備する。なお、この特別仕様車は2019年4月に発売し完売したガソリン仕様のパフォーマンスラインからディテールを変更し、クリーンディーゼルエンジン仕様としたものであり、DSアクティブスキャンサスペンション、DSコネクテッドパイロット、DSアクティブLEDビジョンなどのADASおよび主要装備はDS 7 クロスバックの最上級グレード、Grand Chic(グランシック)に準拠している。※写真はすべて欧州仕様車。日本仕様は右ハンドル。
レーシングシーンを彷彿とさせる、アルカンタラを纏ったインテリア

DS 7 クロスバック パフォーマンスラインシリーズの魅力のひとつは、DS 7 クロスバックならではの華やかさを生み出すクロームパーツをあえて排し、ストイックにブラックを基調としたことにある。ダッシュボードやセンターコンソール、ドアトリムはアルカンタラ仕上げとし、カルマン(カーマインレッド)とゴールドのステッチでアクセントを加えている。
“黒”を異なる質感で表現した精悍なエクステリア
インテリアと同様に、エクステリアもストイックかつスポーティ。本来クロームで彩られたDS ウィングとリアガーニッシュはマットブラック仕上げ、フロントグリルはグロスブラックに。エクステリアのディテールを黒で統一しながら、多様な素材、テクスチャーを用いることで豊かな表情を生み出している。
19インチアロイホイールとパフォーマンスライン専用バッジ
DS 7 クロスバック パフォーマンスライン BlueHDiは専用の19インチアロイホイール(235/50R19タイヤ)を装着。グロスブラックと切削加工による輝きが美しいコントラストを描き、センターキャップのカルマンがアクセントとなっている。また、フロントフード、フロントドア、テールゲートにあしらわれたパフォーマンスラインエクスクルーシブバッジがディテールを引き締めている。
2.0Lクリーンターボディーゼルによるハイパフォーマンス
パワートレインは2.0Lクリーンターボディーゼルと電子制御8速オートマチックトランスミッション「EAT8」からなる定評のユニット。ガソリンNA(自然吸気)の4Lに相当する最大トルク400Nmを2,000rpmという低回転から発生し、ほぼ常に ロックアップを行うEAT8と相まって、ハイレスポンス&ハイパフォーマンスを実現している。
カラーバリエーション
グリ プラチナム
ブラン ナクレ
車両本体価格・主要装備
