ミツビシ、ミドルサイズSUVのPHVモデル「アウトランダーPHEV」を一部改良

三菱自動車工業は10月29日、ミドルサイズSUVのプラグインハイブリッドモデル「アウトランダーPHEV」を一部改良し発売した。今回の一部改良では、グレードのラインナップを見直し、「G」「G プラス パッケージ」「G プレミアム パッケージ」「S エディション」の4グレードとするとともに、特別仕様車「ブラック エディション」を継続販売としたほか、今まで「G プレミアム パッケージ」「S エディション」グレードのみ標準装備としていた、予防安全技術「三菱e-Assist」の後側方車両検知警報システム（レーンチェンジアシスト機能付き）［BSW／LCA］、後退時車両検知警報システム［RCTA］を全車標準装備した。さらに、車両接近通報装置の法規対応に伴い、車両接近通報OFFスイッチを廃止するとともに、通報音の音量＆音質を最適化させた。