フィアット、500／500Cの限定車「ドルチェヴィータ」を発表

FCAジャパンは、フィアットのコンパクトカー「500／500C」に、限定車「500 ドルチェヴィータ」「500C ドルチェヴィータ」を設定し、12月12日から発売する。この限定車は、フェデリコ・フェリーニ監督のイタリア映画「La dolce vita（1960年、邦題：甘い生活）の世界観を表現したモデルで、両モデルともパワートレーンは1.2L直4SOHCエンジンを搭載し、エクステリアはボディカラー「ボサノバホワイト」に、クローム仕上げのエンジンフードライン＆ドアミラー、車体まわりにレッドのビューティライン、ボディ同色のサイドモールディング、ブルー＆ホワイトの専用ストライプソフトトップ（500C ドルチェヴィータ）、Dolcevitaロゴ（リヤ）、ホワイト＆シルバーの16インチアルミホイール、インテリアはナチュラルウッドの専用インパネ、イタリアの高級ブランド「ポルトローナ・フラウ」のレザーを使用したアイボリー＆レッドパイピングの専用レザー＆ファブリックシート、専用フロアマットを採用している。

限定台数＆価格は、「500 ドルチェヴィータ」が175台限定で、価格は265万円、「500C ドルチェヴィータ」が100台限定で、価格は289万円。