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更新日:2020.09.03 / 掲載日:2020.09.03
ポルシェ、パナメーラシリーズの改良モデルの予約受注を開始

ポルシェ ジャパンは8月27日、パナメーラシリーズ(パナメーラ/パナメーラ スポーツツーリスモ)の改良モデルの予約受注を開始した。ラインナップは、パナメーラが「パナメーラ」「パナメーラ 4」「パナメーラ 4 エグゼクティブ」「パナメーラ 4S E-ハイブリッド」「パナメーラ GTS」「パナメーラ ターボ S」の6グレード、パナメーラ スポーツツーリスモが「パナメーラ 4 スポーツツーリスモ」「パナメーラ GTS スポーツツーリスモ」の2グレードを設定している。
今回の改良では、フロントエンド、リヤのライトストリップなどのエクステリアの変更、シャシー&制御システムの向上、ポルシェコミュニケーションマネージメントシステム(PCM)にApple CarPlayなど新しいデジタル機能やサービスを追加などを行った。
プラグインハイブリッドモデル「パナメーラ 4S E-ハイブリッド」は、2.9L V6DOHCツインターボエンジン(最高出力440PS/最大トルク550N・m)に、モーター(最高出力136PS/最大トルク400N・m)、8速デュアルクラッチトランスミッション(8速PDK)を組み合わせ、エンジンとモーターによるシステムの最高出力は560PS、最大トルクは750N・mを発生する。バッテリー容量は、従来のプラグインハイブリッドモデルの14.1kWhから17.9kWhに拡大し、EV走行の航続距離は最長54kmを実現する。
GTSモデル「パナメーラ GTS」「パナメーラ GTS スポーツツーリスモ」は、4.0L V8DOHCツインターボエンジンの最高出力を460PSから480PSに向上し、左右非対称のリヤサイレンサーを備えた新しいスポーツエグゾーストシステムを標準装備する。
ターボモデル「パナメーラ ターボ S」は、エンジン性能を高めた4.0L V8DOHCツインターボエンジン(最高出力630PS/最大トルク820N・m)を搭載し、0-100km/h加速(スポーツクロノパッケージ装着時)は3.1秒、最高速度は315km/hを実現する。
パナメーラ 4S E-ハイブリッド


パナメーラ GTS スポーツツーリスモ

パナメーラ ターボ S







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