レクサス、SUV「NX」を一部改良と同時に2タイプの特別仕様車を設定

トヨタ自動車は7月16日、レクサスのSUV「NX」を一部改良するとともに、2タイプの特別仕様車「スパイス＆シック」「クール＆ブライト」を設定し発売した。

今回の一部改良では、パーキングサポートブレーキ（静止物）［PKSB］を全車標準装備し、マルチメディアシステムはSmartDeviceLink、Apple CarPlay、Android Autoに対応した。

特別仕様車「スパイス＆シック」は、「NX300 Iパッケージ」「NX300h Iパッケージ」をベースに、エクステリアは高輝度シルバー塗装のフロントロアバンパーモール、ブラック塗装のドアミラー、ボディカラー同色のフェンダーアーチモール、ダークメタリック塗装＋切削光輝の18インチアルミホイール、インテリアはブラック、専用色ブラック＆クリムゾン、専用色ブラック＆ブロンズから選べるインテリアカラーを設定し、ブラック（インテリアカラーがブラックの場合はエクリュ）のルーフ＆ピラーなどを採用している。さらに、専用のドアミラー足元照明、ハンズフリーパワーバックドアの快適装備のほか、メーカーオプションのブラインドスポットモニター［BSM］、リヤクロストラフィックアラート［RCTA］を標準装備して安全性を高めている。

特別仕様車「クール＆ブライト」は、「NX300 Fスポーツ」「NX300h Fスポーツ」をベースに、エクステリアはブラック塗装のドアミラー、専用のドアミラー足元照明、ボディカラー同色のフェンダーアーチモール、ブラックスパッタリングの18インチアルミホイール、インテリアはF SPORT専用本革シート、インパネ、ステアリングホイール、シフトブーツ、センターコンソール、ドアトリムなどにブルーステッチの専用色を採用したほか、メーカーオプションのブラインドスポットモニター［BSM］、リヤクロストラフィックアラート［RCTA］を標準装備している。