モーガン、「プラス フォー」をフルモデルチェンジ

エスシーアイ（モーガンカーズ・ジャパン）は6月26日、モーガンの「プラス フォー」をフルモデルチェンジし発売した。70年の歴史を持つ先代モデルから97%のコンポーネンツを一新させた新型は、先代モデルの雰囲気を残しつつ、ユニークなウイングのフォルム、新世代のCXジェネレーション接着アルミプラットフォームによって快適性が向上した室内＆荷室を備え、パワートレーンはモーガン車として初搭載となる4気筒ターボエンジン（BMWの最新の2.0L直4DOHCターボエンジン）に、6速マニュアル／8速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、0-100km/h加速は6速MT車が5.2秒、8速AT車が4.8秒、最高速度は6速MT車、8速AT車ともに240km/hを実現し、「ロードスター」モデルと並ぶ動力性能を備えている。

装備は、LEDフロント＆リヤライト、オートマチックヘッドライト、ブラックのモヘアフード（幌）、15インチシルバーアロイホイール、パワーステアリング、サンバイザー、リモートセントラルロッキングなどを標準装備し、15インチワイヤーホイール、パドルライトシステム、オーディオシステム（Bluetooth接続対応）などをオプションで用意する。