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更新日:2020.04.04 / 掲載日:2020.04.04
メルセデス・ベンツ、GLC クーペにプラグインハイブリッドモデルを追加

メルセデス・ベンツ日本は4月3日、同社が日本記念日協会に申請して2016年に日本の記念日に登録された、4月4日の「四輪駆動の日」を記念して、「GLC クーペ」に、プラグインハイブリッドモデル「GLC 350 e 4マティック クーペ」を追加し発売した。今回追加したモデルは、2.0L直4DOHC直噴ターボエンジン(最高出力211PS/最大トルク35.7kg・m)、モーター(最高出力122PS/最大トルク44.9kg・m)を搭載し、9速オートマチックトランスミッション(9G-TRONIC)を組み合わせる。エンジンとモーターによるシステムは、最高出力320PS、最大トルク71.4kg・mを発生し、EV走行の航続距離は最長45.2kmで、130km/hまで加速することができる。
13.5kWhリチウムイオンバッテリーへの充電は、6.0kW(200V、30A)の交流普通充電などに対応し、6.0kW対応の交流普通充電器本体「メルセデス・ベンツ充電用ウォールユニット」を無償提供(設置費用を10万円サポートするキャンペーンも実施。このキャンペーンは予告なく終了する場合がある)する。また、充電サービス「Mercedes me Charge」には、普通充電器(AC)が定額で利用できる「Mercedes me Charge AC(月額基本料金税込み3,000円、MBUXを搭載したプラグインハイブリッドモデルが加入できる)」を新たに導入し、日本国内に約15,000基(3月現在、メルセデス・ベンツ日本調べ)あるNCS(合同会社日本充電サービス)加盟の普通充電器(AC)にて充電することができる。






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