メルセデス・ベンツ、Eクラスを一部改良＆特別仕様車を設定

メルセデス・ベンツ日本は3月31日、「Eクラス」シリーズのセダン／ステーションワゴンの「E 300 アバンギャルド スポーツ」モデルを一部改良するとともに、セダン／ステーションワゴン／オールテレインに特別仕様車「ローレウス エディション」を設定し、同日から予約受け付けを開始した。納車時期は4月から順次を予定している。

「E 300 アバンギャルド スポーツ」モデルの一部改良は、ラジエーターグリル、フロントエプロン（フロントスプリッター）、ルーフレール（ステーションワゴン）、19インチアルミホイールのカラーをクロームからハイグロスブラック、ドアミラーのカラーをボディ同色からハイグロスブラックへと変更した。

特別仕様車「ローレウス エディション」は、セダン／ステーションワゴンが「E 200 アバンギャルド」「E 200 4マティック アバンギャルド」「E 220 d アバンギャルド」、オールテレインが「E 220 d 4マティック オールテレイン」モデルをベースに、AMGスタイリングパッケージ（フロントスポイラー、サイド＆リヤスカート・セダン／ステーションワゴン）、パノラミックスライディングルーフ（挟み込み防止機能付き・セダンはメーカーオプション）、19インチAMG5ツインスポークアルミホイール（セダン／ステーションワゴン）、ハイグロスブラック19インチマルチツインスポークアルミホイール（オールテレイン）、ブラックアッシュウッドインテリア＆センタートリム（マット）、ローレウスロゴプレートを装着したセンターコンソール、Qi規格対応のスマホなどを無線充電できるワイヤレスチャージング、ステアリングヒーター（オールテレイン）などを採用するとともに、セダン／ステーションワゴンには新たに本革シート、レザーARTICOダッシュボード、Burmesterサラウンドサウンドシステム（13スピーカー）などをセットにした「エクスクルーシブパッケージ」をメーカーオプションとして用意している。