シボレー、「新型シボレー コルベット」の予約受け付けを開始

ゼネラルモーターズ・ジャパンは1月10日、東京オートサロン2020で日本初公開したシボレーの「新型シボレー コルベット」の予約受け付けを開始した。ミッドシップに生まれ変わった8代目となる新型は、コルベット初となる右ハンドル車を日本市場へ導入し、「2LT」「3LT」の2モデルをラインナップする。両モデルとも、6.2L V8OHVエンジン、パドルシフト付き8速デュアルクラッチトランスミッションを搭載し、ハイパフォーマンスを追求した「Z51 パフォーマンスパッケージ」、フロントカーブビューパーキングカメラ、HDリヤビューカメラ＆リヤパークアシストなどのほか、「2LT」にはGT2バケットシート、「3LT」にはカーボンパーツの内外装、ホールド性を高めたコンペティションスポーツバケットシート、エンジンアピアランスパッケージ、カラードブレーキキャリパーなどを採用している。

予定価格は、「2LT」が1180万円、「3LT」が1400万円で、日本向け仕様と価格の正式発表は7月、納車時期開始は2021年春以降を予定している。

また、日本市場への導入を記念して、「2LT」「3LT」の2モデル、6色のボディカラー（トーチレッド、アクセレレートイエローメタリック、アークティックホワイト、ゼウスブロンズメタリック、ラピッドブルー、シャドーグレーメタリック）を好きに選ぶことができるプレオーダーキャンペーン「ALL NEW CORVETTE PRE-ORDER CAMPAIGN」を、3月31日までシボレー正規販売店で実施する。