ホンダ、軽オープンカー「S660」をマイナーチェンジ

本田技研工業は1月10日、軽オープンカー「S660」をマイナーチェンジし、「β」「α」グレードを同日、コンプリートモデル「モデューロ X」を1月31日から発売する。今回のマイナーチェンジでは、「デザインの深化」をコンセプトに、エクステリアは新デザインのフロントグリル＆アルミホイール、ボディカラー同色のフロントピラーを採用するとともに、ヘッドライト／サブリフレクター、リヤコンビネーションランプ／インナーレンズのカラーを変更をした。さらに、「α」グレードは、エクステリアにはアクセサリーライト、インテリアにはシートヒーターを追加したほか、ステアリングホイール＆シフトノブ表皮にアルカンターラを採用するなど、快適性＆上質感を向上させた。

専用パーツでチューニングを施したコンプリートモデル「モデューロ X」は、エクステリアはアルミホイールをブラックスパッタリング、ドアミラーをナイトホークブラック・パールのカラーに変更し、インテリアは専用スポーツレザーシートに新デザインを採用したほか、アルカンターラの使用パーツを拡充（本革巻ステアリングホイール、サイドブレーキカバー、シフトブーツなど）した。

ボディカラーは、「β」「α」グレードが国内モデル初のアクティブグリーン・パールの新色、アラバスターシルバー・メタリックの新規設定色など全7色、「モデューロ X」がカーニバルイエロー2の新規設定色など全4色をラインナップ。