アウディ、A4シリーズを一部仕様変更。特別仕様車はセダン、アバント合計250台発売

今回の仕様変更はA4セダン、A4アバント、S４セダン、S4アバントが対象。エクステリアは、ベースグレードを含め、マフラーのテールパイプが２本出しリヤディフューザーと一体型となった。また従来S lineパッケージに採用されていたフロントバンパーとクロームグリルを「35 TFSI sport」「40 TFSI sport」などのsportグレードに採用し、アルミホイールデザインも変更されている。また、A4のS lineパッケージと上級グレードのS4はフロントバンパーのデザインを一新し、アルミホイールもよりスポーティなデザインへと変更。さらに全車のボディーカラーに、新色のナバーラブルーが追加された。

インテリアでは、sportグレードの内装色に新色のヌガーブラウンを追加。またにS lineパッケージとS4の各オプションパッケージの内容が変更され、バーチャルコクピットやアンビエントライティングなどの人気アイテムが組み込まれた。

合わせて発売となる特別仕様車ブラックエレガンスは、A4 35TFSI sportとA4 アバント35TFSI sportをベースに、ブラックのアイテムをあしらったエレガントなモデル。グロスブラックの18インチアルミホイールを履き、室内にマルチカラーアンビエントライティング、AGAフロアマットスポーツなどを装備する。セダン、アバント各125台（合計250台）が発売となる。価格はA4 35TFSI sport black elegansが586万円、A4 アバント 35TFSI sport black elegansが615万円。