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更新日:2026.08.10 / 掲載日:2026.08.10
アウディ 新型EV「A2 e-tron」史上最高効率誇るコンパクトモデルの最新情報公開
アウディは現地時間の2026年8月4日、次期コンパクト電動モデル「A2 e-tron」の性能に関する情報を公開した。

A2 e-tronは、アウディ史上最も効率性が高いモデルと位置づける新型電気自動車。140kW仕様にオプションの「エフィシエンシーパッケージ」を装着したモデルでは、暫定エネルギー消費量は、WLTP測定値で100kmあたり12.8kWhを実現するという。

アウディのコンパクトラインナップのなかでも最高レベルの空気抵抗係数(Cd値)0.24を達成。ボディは、丸みを帯びたフロントエンド、流れるようなルーフライン、シャープな造形のリアを採用し、従来のファストバックモデルと比較して空気抵抗を低減させた。
フロントの側面には、気流を整流して乱気流を抑制するエアカーテンを備えるほか、ホイールアーチ周辺の空気の流れを整えるギャップレデューサー、ギャップブリーザーを採用している。

また、アクティブクールエアインテークを備え、通常走行時や高速走行時には閉じた状態を維持して空気抵抗を低減。充電時や急加速時、高温環境下では開き、バッテリーとエレクトロニクスを保護する。
これらの空力対策により、エフィシエンシーパッケージを装着した140kW仕様では、非装着モデルと比べてエネルギー消費量が最大0.9kWh/100km抑えられるという。

さらに、アップグレードされたドライブシステムにより、効率が最大10%向上。パワーエレクトロニクスには、炭化ケイ素(SiC)半導体を採用し、電気モーターやトランスミッションも改良することで、エネルギー損失の低減を図っている。

140kW仕様のバッテリーには、セル トゥ パック(Cell-to-Pack)構造のリン酸鉄リチウム(LFP)セルを採用。より少ないスペースで、高電圧システムのエネルギー量とエネルギー密度を増加させた。また、最適化された冷却技術により、ウォールボックスでの充電時に89.6%の充電効率を実現した。

このほか、車両から外部機器に直接給電する「Vehicle-to-Load(V2L)」と、車両を家庭用エネルギー貯蔵システムとして利用できる「Vehicle-to-Home(V2H)」の双方向充電にも対応する。
なお、新型A2 e-tronは2026年秋に発表予定で、コンパクトクラスにおける電気自動車のエントリーモデルとして、アウディのラインアップに加わる。
アウディ 公式HP:
https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html
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