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更新日:2026.04.30 / 掲載日:2026.04.30
フェラーリ「プロサングエ」“走り好き”のための特別仕様「ハンドリング・スペチアーレ」
フェラーリは現地時間の2026年4月29日、4ドア・4シーターモデル「プロサングエ(Purosangue)」の特別仕様「ハンドリング・スペチアーレ」を発表した。

プロサングエは、自然吸気V12エンジンをフロントミッドに、ギアボックスをリアに搭載する4ドアレイアウトのトランスアクスルアーキテクチャーを採用したモデル。4シートならではの居住性、高めの位置にありながらスポーティーなドライビングポジションといったキャビンの全体的な使いやすさを備える。

今回発表されたハンドリング・スペチアーレは、プロサングエが持つ実用性や快適性はそのままに、スポーティーな特性をさらに強化するよう開発された特別仕様。スポーツ性能にさらに重点を置いたセットアップを求めるユーザーに向け、動的応答性に関わるいくつかの要素が変更されている。

そのひとつがアクティブサスペンションのキャリブレーションで、ボディの動きを10%低減し、よりコンパクトな印象が強まるよう設計。これにより、ドライバーの操作に対する応答がよりダイレクトになり、連続コーナーや素早い方向転換の際に、思い通りに操れる感覚が強化された。

また、変速制御も見直され、マネッティーノの「Race」および「ESC Off」モードを中心に反応時間を短縮。より力強い変速を実現した。特にその効果が表れるのは、加速しながら変速する場合で、鋭く前に押し出される感覚がシステムによって優先されるという。

マニュアルモードでは、中・高回転域(5,500rpm超)でいっそうスポーティーな変速になり、ドライバーとの一体感を高めた。同様に、キャビン内のエンジンサウンドも専用の設定によって最適化され、始動時と加速中のサウンドを際立たせることで、自然吸気V12ならではの特徴をさらに強調した。

エクステリアでは、専用デザインとダイヤモンドカット仕上げのホイール、カーボンファイバー製フェンダーシールド、マットブラックのテールパイプ、ブラックのリア跳ね馬エンブレム、サテン仕上げのフェラーリロゴを装備。インテリアには、仕様を明記した専用の記念プレートを備える。
主要諸元

全長:4,973 mm
全幅:2,028 mm
全高:1,589 mm
ホイールベース:3,018 mm
乾燥重量:2,033 kg
パワートレイン タイプ:V12 – 65° – ドライサンプ式
総排気量:6,496 cc
トランスミッション&ギアボックス:8速デュアルクラッチ F1 DCT
最高出力:725 cv / 7,750 rpm
最大トルク:716 Nm / 3,000 ~5,750 rpm
最高速度:>310 km/h
0 -100 km/h加速:3.3 秒
フェラーリ 公式HP:
https://www.ferrari.com/ja-JP
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