車種別・最新情報
更新日:2025.12.06 / 掲載日:2025.12.06
2025年《冬》注目モデル購入情報『セレナ』
ディーラー情報満載! 気になる新車の正しい攻め方&狙い方を解説
2025年《冬》注目モデル最新購入情報
ジャンルを代表する定番モデルからデビュー有力の新型モデルまで、この先の動向が気になるクルマに注目! ディーラーで直接聞いた最新事情をお教えしよう。
解説・渡辺陽一郎:販売現場の事情に詳しいカーライフ・ジャーナリスト。クルマは高額だという、現実に即したシビアな視点が特徴だ。
※本記事の内容は月刊自家用車2026年1月号制作時点(2025年11月中旬)のものです。
NISSAN セレナ

この冬にフェイスリフトを含む、マイナーチェンジを予定
日産の販売店は「セレナは今のところ、新規の受注を停止して、在庫車を販売している。受注を停止した理由は、2026年の1〜2月頃に改良を行うためだ。在庫車が豊富に用意されているため、おそらく2025年中の新車需要には、十分に対応できると思う。ただ、2026年に入ると、改良版の納車が開始されるまで、セレナの供給はストップしそうだ」とのこと。
現行セレナは2022年に発売されたが、最近はフルモデルチェンジを行う周期が6年から7年に長引いているため、現行型は今後3年くらいは造り続ける可能性が高い。
そんな理由もあってこの冬の改良は、比較的大きな規模の変更を実施する。内容としては、フロントマスクや内装のデザイン、安全装備などを進化させる模様だ。
ライタープロフィール
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。