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更新日:2025.11.04 / 掲載日:2025.11.04
スバル「ソルテラ」スタイリッシュにデザイン刷新!アップデートした走行性能にも注目

スバルは、ソルテラ改良モデルを発表した。11月27日より全国のスバル販売店で注文を受け付ける。メーカー希望小売価格は5,170,000円~6,050,000円(消費税込)。
新デザインのヘッドランプとフロントバンパーを採用

ソルテラは、スバル初のグローバルバッテリーEV(BEV)として2021年に発表したSUV。今回の改良では、BEVとしての先進性と実用性にさらに磨きをかけたとしている。

エクステリアは、新デザインのヘッドランプとフロントバンパーを採用。フロントとリヤのホイールアーチモールは、標準仕様をブラック塗装に変更し、メーカー装着オプションにボディ同色の仕様も設定することで、より都会的で洗練されたデザインとした。
さらに、発光式の「六連星」オーナメントと「SUBARU」ロゴの入ったリヤゲートガーニッシュを採用することで、SUBARUブランドの存在感を強調したという。

インテリアは、インパネ全体でシンプルな横基調の造形を施し、居心地の良さを感じさせる開放的なデザインとした。「ET-HS」の本革シートには、ブルーを基調としたナッパレザーを採用し、スバルらしいスポーティなイメージのインテリアに仕上げている。また、14インチの大型ディスプレイを採用し、車両情報やハードスイッチをディスプレイ内に集約させた。
バッテリー改良により航続距離を最大746kmへ大幅に伸長

電池・充電性能では、リチウムイオンバッテリー容量の拡大や制御の改良により、航続距離を最大746kmへ大幅に伸長。さらに、バッテリープレコンディショニングの搭載により、低温時において、充電量10%から80%までの急速充電時間を約28分に短縮した。

走行性能では、モーターの高出力化により、FWDでは165kW、AWDでは252kWのシステム最高出力を実現し、加速性能を進化。また、スバルが培ってきた技術を活かしたサスペンションや電動パワーステアリングのセッティングと、新たなAWD制御の採用により、様々な路面でドライバーがより意のままに操れる走りを実現したとしている。
ソルテラ改良モデルの主な諸元

| グレード | ET-SS | ET-HS | ||
| 駆動方式 | FWD | AWD(常時全輪駆動) | ||
| 全長×全幅×全高(mm) | 4690×1860×1650 | |||
| ホイールベース(mm) | 2850 | |||
| 最低地上高(mm) | 210 | |||
| 車両重量(kg) | 1880 | 1980 | 2000 | |
| バッテリー | 種類 | リチウムイオン電池 | ||
| 総電圧(V) | 391 | |||
| フロント モーター |
最高出力 [kW(PS)] | 167(227) | ||
| 最大トルク[N・m(kgf・m)] | 268(27.3) | |||
| リヤ モーター |
最高出力[kW(PS)] | – | 88(120) | |
| 最大トルク[N・m(kgf・m)] | – | 169(17.3) | ||
| 交流電力量消費率(WLTCモード)(Wh/km) | 113 | 121 | 121 | |
| 一充電走行距離(WLTCモード)(km) | 746 | 687 | 687 | |
| タイヤサイズ・ホイール | 235/60R18 | 235/60R18 | ||
メーカー希望小売価格

| グレード | パワーユニット | 駆動 | 価格(消費税込) |
| ET-SS | 1モーター (フロント) | FWD | 5,170,000円 |
| ET-SS | 2モーター (フロント/リヤ) | AWD | 5,610,000円 |
| ET-HS | 2モーター (フロント/リヤ) | AWD | 5,050,000円 |
ソルテラ:
https://www.subaru.jp/solterra/
スバル 公式HP:
https://www.subaru.jp/
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