「バディ」再販売キタ！ ミツオカ屈指の人気モデルが台数限定で帰ってくる!!

　一大センセーションを巻き起こしたあのモデルが帰ってくる。ミツオカは10月23日、ブランド初のSUVモデルとして2021年に発売した「バディ」を、ハイブリッドグレードのみ150台限定で再生産・再販売すると発表した。同モデルは2025年10月24日より全国のミツオカ販売店にて先行予約受付を開始する。メーカー希望小売価格は、7,260,000円（消費税込）から。

再販熱望の声に応え、150台限定のカムバック

　バディは2020年11月に発表、翌年6月より正式発売されたミツオカ初のSUVモデル。発表当初よりレトロアメリカンをフィーチャーしたデザインが話題を呼び、約4年の販売期間で累計約1,200台の受注を記録するなど大きな反響を呼んだ。

　2024年9月までにベース車両確保分のすべてが完売となり、惜しまれつつも販売終了となっていた。

　ミツオカでは、完売後も「どうしても手に入れたい」と再販を熱望する声が多数あったとし、再生産の可能性を模索していたという。そして今夏、ベース車両であるトヨタ・RAV4（現行型）の最終生産ロットから150台の調達を実現したため、再販売が決定したとしている。

　なお、生産出荷時期は2026年5月より出荷を開始し、同年内での全数生産出荷を予定している。

パノラマムーンルーフなどメーカーオプションが標準装備に カラーは新色2色含む5色展開

　今回再販となったバディは「HYBRID DX」のみのワングレード設定となり、限定生産車として装備内容を大幅に充実化。これまでメーカーオプション設定だった「パノラマムーンルーフ」「デジタルインナーミラー」「アクセサリーコンセント」「サイドメッキモール」が標準装備に設定される。

　カラーバリエーションは、厳選された計5色を設定。モノトーンカラーは定番の「グローブワンホワイトパールII（30台限定）」と「MJ ブラックマイカ」、ツートーンカラーは人気の「ノースカロライナブルー」をそのままに、新色「アイスマングレー」「ビーチグレージュ」を追加設定する。

車両概要

ミツオカ 公式HP：
https://www.mitsuoka-motor.com/

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2024.11.12