【WILDERNESS】500台限定！ 思い切りワイルドなクロストレック特別仕様車が登場

文と写真●ユニット・コンパス

　ワイルドさ全部のせ！　スバルから、クロスオーバーSUV「クロストレック」の特別仕様車「WILDERNESS Edition（ワイルダーネス・エディション）」が500台の限定販売で登場します。

　この特別仕様車は、SUVとしての機能強化とラギッド（武骨な、頑丈な、ゴツゴツした、荒削りな）なスタイルで個性を際立たせたモデルで、米国で展開されているWILDERNESSシリーズの国内初導入 。発表・申し込み開始は2025年10月30日からとなっています 。

SUVとしての価値を強化する「WILDERNESS」

　「WILDERNESS Edition」は、すでに北米市場向けのモデルで人気を博している「WILDERNESS」の世界観を取り入れたもの。SUVとしての機能強化や無骨さあふれるスタイルで個性を際立たせた、新しい価値の提案です。スバルによれば、このモデルの人気によっては今後他のモデルにも「WILDERNESS」仕様を投入する可能性があるとのこと。ある意味でコンセプトモデルを手に入れられる機会でもあります。

　特別仕様車には、すでに販売中の純正用品と「WILDERNESS」専用用品、合わせて40万5000円分のアイテムがセットで装着されます。

WILDERNESS専用用品

• ・カーゴステップパネル、ドアミラーカバー、ドアアンダーガーニッシュ：Deco-Boco Black塗装
• ・マッドフラップ
• ・OPEN COUNTRY A/T III　タイヤ
• ・ホイールデカール（アナダイズドイエロー色）
• ・WILDERNESSオーナメント

　専用用品のなかでもとくに注目されるのが、「Deco-Boco Black塗装」です。これは、塗装面がボコボコ・ザラザラに仕上がっており、傷が付きにくく目立ちにくいという特殊なペイント。傷がつきやすい部位（カーゴステップパネル、ドアミラーカバー、ドアアンダーガーニッシュなど）を選んで施されており、機能性と独特な存在感を両立しています。

　17インチのマットブラックアルミホイールに組み合わせられるのは、本格オールテレーンタイヤ。足元が変わることでクルマ全体の雰囲気が一気にタフなイメージになりました。

価格は「363万円＋工賃」から

　特別仕様車は「Touring」と「Limited」の2グレードをベースとし、駆動方式はAWD、ルーフレール付きの仕様となります。価格は、「Touring」ベースが363万円＋工賃、「Limited」ベースが367万円＋工賃とのこと。なお、残価型設定クレジットでの購入の場合、用品代が残価に反映されるため月々の支払い額が安くなるメリットも有るとのこと。

　「クロストレック WILDERNESS Edition」は、これまでにないインパクト抜群のルックスと機能性の高さが魅力。まるでコンプリートカーのような完成度と500台という限定数も所有欲を高めてくれます。

クロストレック WILDERNESS Editionの実車を大阪スバル 城東店で展示

●展示概要

・展示車両　クロストレック WILDERNESS Edition

・展示期間　10月31日(金)～11月3日(月)　

・展示場所　大阪スバル　城東店

・住所　〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目1-26

・アクセス　関目駅（京阪本線）もしくは　関目成育駅（今里筋線）より徒歩6分　

・TEL　06-6932-0291

・営業時間

ショールーム 　10:00〜18:00　(サービス受付　10:00〜18:00)

・定休日 　水曜日、その他定休日

・取扱：新車/U-Car