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更新日:2024.11.20 / 掲載日:2024.11.20
フォルクスワーゲン「ティグアン」7年ぶり全面刷新! モデル初のマイルドハイブリッド採用
フォルクスワーゲン ジャパンは11月19日、2024年9月から予約注文を受付していた、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる3世代目新型「Tiguan(ティグアン)」のメーカー希望小売価格を決定し、同日より全国のフォルクスワーゲン正規販売店にて販売を開始した。メーカー希望小売価格は4,871,000円(消費税込)から。
3代目は力強さアップ! インフォテインメントシステムも進化
「ティグアン」は、2007年の初代モデル導入以来、全世界で760万台以上の販売を達成し、2019年以降はフォルクスワーゲン グループ全体のモデルラインナップの中でも、高い評価を受けているベストセラーモデル。
今回で3代目となる新型「ティグアン」は、ボンネットの位置を従来モデルより高く設定。SUVの力強さを強調すると同時に空力性能の向上を図っている。プラットフォームには進化したMQB evoを採用。これにより、アダプティブシャシーコントロールをDCC Proに、インフォテイメントシステムは新世代設計となるMIB4へと進化を遂げるなど、上級セグメントの先端技術を数多く採用している。
モデル初の48Vマイルドハイブリッドシステム搭載
パワートレインは「ティグアン」として初となる1.5L eTSIマイルドハイブリッドシステム(FWD)と日本でも人気の高い2.0L TDIクリーンディーゼルエンジンにフルタイム4WDシステム4MOTIONを組み合わせた2つのラインナップを用意。
1.5L eTSIガソリンターボエンジンは、最大出力110kW(150PS)、最大トルク250Nmを発揮。アクティブシリンダーマネジメント機構を強化し、4気筒のうち2気筒をより頻繁に停止して走行する事で高効率を実現している。さらに初搭載された48Vマイルドハイブリッドシステムにより、燃費向上だけでなく発進・加速もサポートする。
2.0L TDIディーゼルターボエンジンは142kW(193PS)の最高出力と、400Nmの最大トルクを発生。SCRシステムを2つに増やす事で、窒素酸化物(NOx)の排出量をさらに削減するツインドージングシステムを搭載している。
グレードは、エントリーグレード「Active」に加え、「Elegance」「R-Line」という3グレードを、それぞれのパワートレインと組み合わせて設定し、計6グレードが展開される。
新TVCMはWurtS×suis×スカパラ
また、新型ティグアンの発売に伴い、11月19日(火)より新TVCMを公開。TVCMには現在話題のWurtS氏の楽曲を起用し、ゲストヴォーカルにヨルシカ・suis氏が参加。さらにホーンアレンジ演奏として、東京スカパラダイスオーケストラのホーンセクションが参加し、ソウルやファンクを意識して制作。二人のヴォーカル、ホーンアレンジが混じり合い、疾走感あふれ、今にもドライブに行きたくなるような楽曲に仕立てられている。
放映開始日:2024年11月19日(火)
放送地域:全国
使用楽曲:ソウルズ feat. suis from ヨルシカ
主要諸元&メーカー希望小売価格
モデル | グレード | メーカー希望小売価格(消費税込) |
Tiguan | eTSI Active | 4,871,000円 |
Tiguan | eTSI Elegance | 5,470,000円 |
Tiguan | eTSI R-Line | 5,889,000円 |
Tiguan | TDI 4MOTION Active | 5,619,000円 |
Tiguan | TDI 4MOTION Elegance | 6,218,000円 |
Tiguan | TDI 4MOTION R-Line | 6,532,000円 |
フォルクスワーゲン 公式HP:
https://www.volkswagen.co.jp/ja.html
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