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更新日:2024.01.24 / 掲載日:2024.01.16

《2024年内に国内導入か?》新型フォレスター先取りチェック

モーターショーの開催翌年が新車の当たり年となるのは恒例。名称も新たに4年ぶりに開催されたジャパンモビリティショーの前後にも、2024年の発売が期待される注目の新型車が相次いで発表されている。気になるモデルをしっかりチェックして、商談に備えよう。

●文:横田 晃

SUBARU フォレスター

広大な北米の大地に育まれ、伸び伸びと進化
 スバルのSUV、フォレスターは、2023年11月にロサンゼルスで発表された新型で6代目。ステーションワゴンとSUVのクロスオーバーモデルだった初代から、本格SUVへと変身して北米市場の稼ぎ頭へと成長しただけに、アメリカナイズを強めた正常進化だ。
 全長4655㎜、全幅1830㎜、全高1730㎜は、北米ではミドルクラスSUVの標準サイズ。トヨタRAV4とほぼ同じだ。
 巨大といっていいグリルを備えた押し出しの強いマスクや、張りのある面を使ったマッチョなフォルムは、アメリカ人が好む力強さや迫力を醸し出している。
 北米向けのエンジンは2.5ℓの水平対向4気筒だが、日本向けは2ℓ+モーターのe-BOXERや、1.8ℓターボの設定が有力だろう。

全体的なフォルムはひと目でフォレスターとわかる正常進化だが、より力強く、迫力ある造形に仕立てられている。巨大なグリルを持つ表情も、アメリカ人好みの濃い味付けだ。
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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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