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更新日:2023.12.15 / 掲載日:2023.12.15
キャデラックの電動化が加速!新型SUV「VISTIQ」初公開 5台目のEVモデル

キャデラックは現地時間の12月14日、電気自動車の新型SUV「VISTIQ(ビスティック)」を初公開した。
「エスカレード IQ」に次ぐ、全長5000mm超の大型SUVに?
新型「ビスティック」は3列シートを備えた高級SUVで、2023年内にキャデラックが発表・公開した3台目の電気自動車。ビスティックの登場により、同ブランドのEVラインナップは5車種となる。
ボディサイズなどの詳細なステータスは現時点で明らかにされていないが、8月に発表された電動フルサイズSUV「エスカレード IQ」(全長:5,697mm、全幅:2,389mm、全高:1,934mm)と、2025年に日本導入が予定されている「リリック(LYRIQ)」(全長:4,996mm、全幅:2,207mm、全高:1,623mm)の中間に位置するという。

同社のジョン・ロス副社長は「新型ビスティックはキャデラックのラインナップに新たな魅力を加え、私たちの電動化への取り組みを強化するものになる。私たちのブランドは現在、ほとんどの高級セグメントにEV参入しており、今後2年間で重要な世界市場のほとんどの高級SUVセグメントをカバーすることになるでしょう」とコメントしている。
なお、同モデルの詳細については2024年内に発表予定。日本導入については明らかにされていない。
2023年は既に「エスカレード IQ」「OPTIQ」を公開


キャデラックではリリックを皮切りに、電動車のラインナップを拡大中。
2023年に入ってからは、エスカレード IQを米国市場で発売したのに加えて、11月には新型「OPTIQ(オプティック)」を初公開した。なお、オプティックについては2024年に正式発表が予定されている。
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