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更新日:2023.03.01 / 掲載日:2023.02.27
新型プリウスとの相性は?KINTO Unlimitedはアリ?ナシ?
契約期間中に追加OPの装着が可能に!
●文:月刊自家用車編集部

「KINTO Unlimited」ズバリ、アリか?ナシか?
保険料が高額になりがちな
初心者ドライバーにメリットあり
月々定額の費用でクルマに乗ることができる、トヨタのクルマ・サブスクプラン「KINTO」。その基本プランとなる「KINTO ONE」には、契約期間中の保険や税金、車検費用などの諸経費などが含まれている。諸経費の中に任意加入保険も含まれているため、初心者ドライバーなど任意保険料が高額になりやすいユーザーにとっては大きなメリットがあった。ちなみにキントの契約期間はトヨタ車では3/5/7年、レクサス車では3年が設定されている。
この「KINTO ONE」の基本サービスに加え、納車後のアップデートサービスとコネクティッド契約がセットされるのが、今回導入される「KINTO Unlimited」だ。
注目すべきはアップデートサービスで、ソフトウェア関連のアップデートに加えて、ハードウェアまで含まれることが特徴。一例を挙げれば、契約時には装備しなかった工場装着OPを納車後に装備することも可能になる。
契約期間中にOPを追加したことで月々の支払いが多少上がったとしても、その時点での最新仕様に近づけるのはありがたい。コスト面に加えて利便性が高まったことで、ユーザーにとってよりメリットのあるサービスに進化したといえる。
ちなみに新型プリウスに設定されたKINTO専用のグレードU(車両価格299万円)の場合、月々の支払額は4万4110円(ボーナス月加算なしの7年契約)となる。

