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更新日:2022.10.07 / 掲載日:2022.10.07

アキュラ スポーツセダン「TLX」にPMCデザインの限定車設定

アキュラ TLX タイプS PMCエディション(米国仕様車) 画像1
アキュラ TLX タイプS PMCエディション(米国仕様車)

 ホンダの米国向け高級車ブランドであるアキュラは現地時間の10月5日、スポーツセダン「TLX タイプS」に限定300台生産の「TLX タイプS PMCエディション」を設定し、翌6日より米国市場向けに予約受注を開始した。現地での価格は60,000~65,000ドル(日本円約900万円前後)を予定している。

「NSX」手掛けた技術者によるハンドメイド 全3色をラインアップ

 TLX タイプSは米国市場を中心に販売展開されているスポーツセダンで、スポーティな走行性能とラグジュアリーなデザインを兼ね備えたモデル。ホンダのスポーツクーペとして人気の高い「NSX」の開発を手掛けたエンジニアによって開発されたという、最高出力355PSを発揮する3.0リッターV6ターボエンジンを搭載し、アキュラ史上最も速いモデルを自負する。運転席と助手席に16ウェイスポーツシートを備え、ELS STUDIO 3D 17スピーカー・プレミアムオーディオ・システムを搭載するなど、車内の快適性を高める装備も揃えられているのが特徴だ。

 今回のTLX タイプS PMCエディションは、NSX由来のクルバレッド、130Rホワイト、ロングビーチ・ブルーの3色を各100台ずつ用意。ルーフ、アンテナ、ドアハンドルをベルリナブラックで仕上げ、ブラッククロームのクワッドエキゾーストフィニッシャーを採用した。また、Y字スポークの20インチホイールもNSXにインスパイアされたデザインで、カッパー塗装が施される。このほか、カーボンファイバー製のリップスポイラーとリアディフューザー、ロアサイドシルガーニッシュ、グロスブラックエクステリアバッジを装備した。

インテリアはボディカラーごとに専用デザインを採用

 インテリアでは、カーボンファイバー製トリム、イルミネーション付きサイドシル、タイプSバッジ、カラーアクセント付プレミアムフロアマットなどを採用し、特別感を演出。また、ボディカラーごとに専用デザインを採用しており、クルバレッドはエボニー仕様の内装とレッドステッチ、ロングビーチ・ブルーにはブルーステッチが目を引くオーキッドインテリア、そして130Rホワイトではスポーティな印象を強調するレッドインテリアを組み合わせている。
 このほか、ウルトラスエードインサート付ミラノレザーシートを標準装備。ロアコンソールにはシリアルナンバー入りのプレートが装着される。

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