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更新日:2022.10.18 / 掲載日:2022.08.29

新型日産エクストレイル完全解剖!オーテック・ニスモブランド仕様車をチェック!

NISSAN 新型エクストレイル完全解剖

【1】コンセプト&プロフィール
【2】ファーストインプレッション
【3】エクステリア
【4】インテリア
【5】シャシー&パワートレーン
【6】装備&ユーティリティ/まとめ
【7】コンプリートカー&アクセサリー
【8】ライバル先取り対決

「タフギア」を合言葉に存在感を示し続ける人気SUV・エクストレイルがフルモデルチェンジ。4代目となる新型には、可変圧縮比のVCターボや電動制御のe-4ORCEなど、国内初搭載の日産独自技術が投入される。早速、最新ミドルSUVの実力を解明していこう。

●文:川島茂夫 ●写真:澤田和久

《NISSAN純正》コンプリートカー&アクセサリー

新型エクストレイル オーテック

●価格:420万5300〜504万6800円 ※オーテックは持込登録
美しく輝くドットパターンのグリルやロー&ワイドを強調するメタル調フィニッシュ等により、オーテックならではの個性を演出。

プレミアム&スポーティ
ひと味ちがう個性を表現
 日産のカスタム車/福祉車両/特装車を担当するオーテックジャパンが手掛けるコンプリート車。プレミアムスポーティをコンセプトに、よりスポーティな外観に仕立てられ、2トーンのルーフには専用のダイヤモンドブラックを採用。室内ではレザーシートを装備し、ブラック基調にブルーのロゴ&ステッチをあしらう。基準車のオーテックのほか、ナビや先進安全&便利・快適装備を加えたアドバンスドパッケージが設定される。

標準車には設定されない20インチホイールが抜群の存在感を放つ。

新型エクストレイル エクストリーマーX

●価格:412万9400〜426万300円 ※エクストリーマーXは持込登録
ホイールは専用デザインの18インチ。リヤLEDフォグランプも備える。

ベースモデルのタフなイメージを
さらに高めたアクティブバージョン

 テーマは「Tough & Rugged」。X e-4ORCEをベースに、タフで頑丈なSUVの側面を強調する仕様だ。専用のプロテクター類やダークフィニッシャー、専用ブラックルーフレールなどが力強さを印象付ける。また、防水シートやリモコンオートバックドアなどによる実用機能向上も見逃せない。

防水シートを装着。標準車と同じ素材(セルクロス)だが、デザインは専用となる。

新型エクストレイル用ニスモパーツ

モータースポーツでおなじみ、
ニスモブランドのパーツも用意

 こちらはコンプリートモデルではなく、パーツ/アクセサリー群だ。アンテナガーニッシュなど各部にカーボン調のアイテムを用意するほか、エアロパーツやホイール、スポーツマフラーといった走りのパーツも展開する。

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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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