マイカーローン
更新日:2017.02.27 / 掲載日:2017.02.27
新入社員・契約社員・アルバイトでも中古車購入のローンは組める?
goo-net編集チーム
就業形態は業種によっても人によってもさまざまです。
中古車を購入する時にローンを組んで購入したいと考える人は多いでしょう。
新入社員だったり契約社員、アルバイトの場合は、ローンを組めるのでしょうか。
それぞれの立場で中古車をローンで購入したい場合について検証してみましょう。
新入社員・契約社員・アルバイトなどの人もローンの利用は可能?
雇用形態は業種によっても違ってきますが、
中古車を購入する場合、就業形態によってローンが組めない場合があります。
その理由として、中古車は金額が高く、返済期間も長期になるため、
ローンを組む場合は、まず審査を受けなければなりません。
その際に、返済能力があるかどうかを審査されます。
返済が可能である一定の収入が安定的にあるかどうかをチェックされるわけです。
返済能力に不安があったりすると、ローンの利用はできなくなってしまいます。
そのため、新入社員やアルバイト、契約社員の場合は、
収入が安定していなとみなされてしまうことがあります。
新入社員・契約社員・アルバイトでもローンが可能な場合の条件には何がある?
勤続年数の長い正社員である方が、ローン審査で有利なのは仕方ないとしても、
新入社員や契約社員、アルバイト等の方々でも、まったくローンが組めないわけではありません。
中古車を購入した時は、長期にわたり返済を行っていくことになります。
ローン審査では、滞らずに返済できる能力があるかどうか、という点が重視されます。
もちろん非正規雇用でも長期にわたり安定して働いている方はローンが組みやすいと言えます。
しかし、今は収入が安定していなかったり収入が少ない人でも、
保証人をつけることでローンを組める場合があります。
また、現在就職活動中の方々なども、同じく保証人がいれば、ローンを組める場合があります。
自分一人の場合は審査に通らないという場合は、
親族や知人などに、保証人になってもらえるように頼んでみるのも1つの方法です。
正社員と新入社員・契約社員・アルバイトのローン審査の違いはどんなところにある?
正社員とそれ以外の雇用形態との一番大きな違いは、
雇用や収入が安定しているかどうか、という点です。
正社員なら雇用も収入も安定していると考えられるため、ローンを組みやすくなっているのです。
特に、中古車は元々の価格が高いこともあり、毎月返済していく金額もかなりの金額になります。
それを、滞りなく返済できる能力があるとみなされないと、お金を借りることは不可能です。
非正規雇用で働いている人は立場上、不安定な雇用状態であると考えられます。
新入社員は、正社員ではありますが、まだ社員としての実績が少ないため、
契約社員やアルバイトと同等にみなされることが多いです。
また、非正規雇用の場合は収入の面で見ても、正社員と比べて低くなっていることが多いです。
そのため、返済能力に疑問を持たれてしまうことがあります。