“キャンプ＋○○”で楽しさ倍増！ 秋のオススメスポット10選

　日中の暑さが和らぎ、木々が少しずつ赤や黄色に染まっていく……そんな季節がやって来ました！ 過ごしやすくなってきたこの時期と言えば、アウトドアのベストシーズン。週末は都市の喧騒を離れ、キャンプに出かけようと考えている方も少なくないことでしょう。

　そこで今回は、秋のアウトドアを思いっきり楽しめるオススメのキャンプ施設を紹介。せっかく出かけるならということで、キャンプと一緒に様々なアクティビティも楽しめちゃうスポットにこだわってみました！ 東京都心からのおすすめルートも掲載しているので、お出かけプランの参考にどうぞ！

都心から2時間以内！手軽にキャンプ＋○○が楽しめる４スポット

　なるべく移動時間を抑えてたっぷりキャンプを楽しみたい！ そんなアナタにオススメしたい、都心から2時間以内（※）で行けるスポットを紹介！
※東京駅を出発点にし、移動時間を算出

KALオートガーデン -DOG friendly-（埼玉県熊谷市）

　2024年9月にリニューアルオープンしたばかりの「KALオートガーデン -DOG friendly-」。入口を抜けるとウエスタン調の看板やウェルカムブースが出迎え、あっという間に非日常の空間へ没入できます。

　愛犬との楽しい思い出作りにこだわり、常設のドッグランは約300坪という広さが魅力で、その地面は動物の足にやさしく、環境にも配慮したという瓦パウダーを採用。ワンちゃん専用の足洗い場もあり、帰り際に足を洗ってあげることができます。

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WEINS PARK U-BASE CAMP（神奈川県海老名市）

　2023年11月、圏央道・海老名インターチェンジ隣の約5,200坪という広大な敷地に完成した複合施設が「WEINS PARK 海老名」。その一画を占める「U-BASE CAMP」にはコテージ、RVパーク（車中泊用スペース）、フリーサイトを中心に、BBQサイトや温浴・サウナ施設、ドッグランが設けられています。

　そのほか施設内には、アウトドアセレクトショップ、釣具店、キャンピングカー専門店も！ さらに3×3バスケットコートやスポーツカフェなども並んでおり、まさに“何でもアリ”のアウトドア情報発信基地です。

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The CLIFF CAMP&BBQ（神奈川県横須賀市）

　2023年4月にリニューアルオープンした、三浦半島随一の観光公園「長井海の手公園 ソレイユの丘」。この園内の広大なスペースに設けられたキャンプ場が「The CLIFF CAMP＆BBQ」です。場内はオートサイトや車中泊用のRVサイト、ソロサイトに加え、バンガロー、コテージ、トレーラーハウスをデザインした“トレーラーキャビン”を設置し、様々な宿泊スタイルが選べます。

　キャンプ場からちょっと足を延ばせば、観覧車などのアスレチックやカフェ、ドッグランといった遊びのスポットが盛りだくさん！ 遊び尽くすには１泊だけでは足りないかも！？

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ALOHA GLAMPING RESORT SAKAI（アロハグランピングリゾートサカイ）（茨城県猿島郡）

　「ALOHA GLAMPING RESORT SAKAI」は、2024年4月にグランドオープンしたばかりの新スポット。その名の通りハワイをテーマにデザインされた場内がいちばんの魅力で、グランピングコテージはまるで海外の別荘にいるかのような非日常感を味わえます。

　そんなコテージと並び、オートキャンプサイトも魅力的。3,000平方メートルの敷地内に12区画を設置したゆとりある広さがあり、さらに木々で空間が仕切られているためプライベート空間をしっかり確保。キャンプ用具一式がセットになった手ぶらキャンプや、デイキャンプでも利用できます。

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自然を思いっきり遊ぶ！アクティビティ充実の３スポット

　キャンプの醍醐味と言えば、やっぱりダイナミックな自然の魅力を体感すること！ ここでは大自然の中を思いっきり楽しめるアクティビティが注目のスポットを紹介します！

CAMP SATOMIYA ～キャンプさとみや～（山梨県南都留郡）

　2024年4月にオープンした、河口湖南岸に位置する湖畔のキャンプ場「CAMP SATOMIYA ～キャンプさとみや～」。場内は富士山を望める“メインサイト”と、河口湖畔に沿った“サブサイト”の2つに分かれており、キャンプ中は自然のダイナミックな魅力に触れられること間違いなし！ ファミリー利用でもゆとりのある広々サイトも好ポイントです。

　キャンプ利用者はカヌー／カヤックを無料レンタルできる特典も！ ライフジャケットも利用できるので、安心して水上アクティビティを満喫できます。釣りやSUPを楽しむのもアリ！

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NASPA CAMP GARDEN（新潟県南魚沼郡）

　新潟県湯沢町のリゾートホテル「NASPAニューオータニ」が、“手ぶらでできるリゾートキャンプ”をコンセプトに手掛けるキャンプ施設。必要な設備がすべて整えられたグランピングサイトをはじめ、本格的なキャンプを楽しめるフリーサイトや車中泊専用のRVパークも完備しています。

　併設するスポーツ施設では四輪バギーやテニス、ボルダリングなどの屋外アクティビティが充実！ さらに屋内で楽しめる9D VRアトラクション、AR砂場など最新技術を使ったアトラクションも用意。自然を満喫するも良し、最新アトラクションを楽しむも良し、遊び尽くしたいという方にオススメです！

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Alpen Outdoorsしろとりフィールド（岐阜県郡上市）

　「Alpen Outdoors しろとりフィールド」は、標高1,000mに位置する高原のキャンプ場。オートサイトだけでも眺望の良いLOOKエリア、林の中のフォレストサイト、電源付きサイト、ペット同伴OKの柵付きサイトなどと豊かなバリエーションが魅力の一つ。ゴンドラや遊歩道、アスレチックなどアクティビティも充実しています。

　もう一つ見逃せないのが、キャンプ場利用者は無料で利用できる露天風呂。紅葉や雪景色、満天の星空を眺めながらの温浴は至福のひととき！ 有料で個室露天風呂も利用できるので、プライベートの時間を楽しみたい方は要チェック！

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ヨソにはないかも！？キャンプ＋激レア体験が楽しめる３スポット

　キャンプはもちろん楽しいけど、それだけでは物足りない……。そんなアナタの欲望を満たす、個性的過ぎるスポットを紹介！ 国内どこを探してもきっとココだけかも？と思うような特色は要チェックです！

ハンターマウンテン塩原（栃木県那須塩原市）

　スキーシーズンを迎える前のゲレンデを、まるっとキャンプ場にした「ハンターマウンテン塩原」。芝生と遠くに連なる山々、そして青天のコントラストはダイナミックの一言に尽きます。夜には満天の星空が広がり、都会では味わえない雄大な景色を存分に楽しめます。

　冬場はスキーヤーを運ぶゴンドラリフトも、この季節は壮大な景観を楽しめる絶好のアクティビティに変身。標高1,600mのゴンドラから見下ろす眺めは、地上から見る風景とは異なる魅力を見せてくれることでしょう。

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RECAMP 富士スピードウェイ（静岡県駿東郡）

　富士スピードウェイは、日本国内におけるF1レース開催可能なサーキット。そのメインサーキットの名物コーナーである“100Rコーナー”の内側をキャンプ場にしたのが「RECAMP 富士スピードウェイ」です。幾度となく名勝負が繰り広げられてきたサーキットとキャンプサイトは、すぐ目と鼻の先。そんな不思議な光景こそ、このキャンプ場が持つ一番の魅力です。

　場内はオートキャンプサイトだけでなく、ペット同伴可のコテージや生活設備を揃えたトレーラーヴィラなどバリエーションも豊富。レース日に宿泊すれば観戦を楽しむこともできちゃう、プレミアム感たっぷりの宿泊体験を満喫できます。

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那須高原りんどう湖ファミリー牧場（栃木県那須郡）

　ジャージー牛やウマ、ヒツジ、ウサギなどかわいらしい動物と触れ合えるテーマパーク「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」。その中に非日常のひとときを過ごせるグランピング施設があるのはご存じでしょうか？ 一番の注目はアルパカ牧場の中に設営された“アルパカグランピング”。ドームテントの中からアルパカの様子を眺めたり、餌やり体験をしたりと、癒やしのひとときを過ごせるんです！ 動物好きにはたまりません！

　もう一つ、園内の湖上に浮かぶ“水上グランピング・モンラク（Mont-Lac）”も見逃せないポイント。湖の風を受けてほのかに揺れるテントは、不思議な居心地。夜の静寂に包まれて過ごす時間は、日常の喧騒から切り離された特別なひとときとなるでしょう。

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