アウトドア・キャンプ・車中泊
更新日:2023.04.27 / 掲載日:2023.04.11
快適な車中泊と気ままなドライブを両立!2WAYカングー発表 ユルト

ローバーミニ専門店「Classca(クラスカ)」を運営するRESTORE(静岡県焼津市)は3月28日、“気の向くままに楽しむクルマ旅”を提案するバンライフ ブランド「YURT(ユルト)」を設立。
その第1弾モデルとして「日常使いもできる、旅するクルマ」をテーマに、日常も週末も快適に使える2WAYのカングーをリリースした。
ユルト第1弾のベース車は「ルノー・カングー」

ユルトは、日常では5人乗りの乗用車として使用し、週末には自由にくつろげる部屋仕様に切り替えて遊ぶことができる2WAYのクルマ。そのため、キャンピングカーとは違い、ファーストカーとして乗ることができる。
ユルトの第1弾は、愛嬌溢れるフォルムと観音開きがかわいいルノー・カングーをベース車両としてセレクト。
カングーは、日常でも使いやすいサイズ感でありながら、広い室内空間とロングドライブも快適な走行性能を兼ね揃え、快適な車中泊と気ままなドライブを両立したユルトのクルマ旅に最適だ。
快適な車中泊と気ままなドライブを両立

同モデルは、大人2人と小さな子供がくつろぐのに十分な広さの「部屋」を、どこへでも持ち運ぶことができる。
日本には車中泊ができるRVパークやオートキャンプ場など、泊まりやすい施設が多くあり、温泉や自然も豊富。どこへでもいける「部屋」があるだけで、遊び方は無限に広がる。
ベース車のカングーは、荷室容量660Lに、後部座席は大人3人がゆったり乗れる広い室内空間を確保。日常使いにも、遊びに行くにも使い勝手の良いサイズ感だ。
また、走行性能も爽快で、ロングドライブもストレスなくドライブができる。


アイデア次第で楽しみ方が広がるギミック


同モデルは、機能や設備を詰め込みすぎた窮屈な空間ではなく、シンプルだからこそ、空間を無駄にしない作り込みで遊び方には余白を残している。
最大の特長は、外まで広がる室内空間。ハイエースにも匹敵する最大250cmの奥行きある空間で、お気に入りの場所でテラスを広げて、景色や自然の空気を味わいながら、のんびり過ごすことができる。
セミオーダーで内装をカスタマイズ



同モデルは、全てオーダー受けてから制作するため、要望に応じたセミオーダーが可能。
床下収納の高さやギミックの追加、内装木材の種類や仕上げの色味、フローリングの貼り方・組み方など、好きなスタイルをオーダーすることができる。
価格 / オーダー方法
販売価格は、ベースとなるカングーの年式等によって異なる。おおよそ350万円〜400万円前後となる見込み。
オーダー方法は、デモカーにて実車を確認し、希望の予算・カングーの状態をヒアリング。
在庫車や中古車オークションからベースとなるカングーを提案し、内装の希望が決定しましたら見積りを作成という流れとなる。
ユルト公式ウェブサイト
https://yurt-trip.jp/


【あわせて読みたい】