ローカライズ
更新日:2019.10.11 / 掲載日:2019.10.11
キャンプの人気に伴い、今ブームが来ているキャンピングカーの魅力

近年巻き起こっている、空前のキャンプブーム!
テレビ番組でも、キャンプを取り扱った番組も多く放送されキャンプ人気が加速。
一般的なキャンプシーズンは夏が好まれますが、人が少なくなった秋にキャンプをするのも『通』な楽しみ方として人気があります。
今回のキャンプブームは、第二次キャンプブームと呼ばれ第一次キャンプブームとの違いはSNSが大きな要因とも言われております。
キャンプでは、非日常が手軽に体験できる事も人気の理由と言われております。
国内保有台数は10万台を突破!身近になったキャンピングカー
キャンプブームとともに注目したいのが、軽自動車を使ったキャンプから、大型のキャンピングカーなど「自動車を使ったキャンプ」。
急に休みが取れた時に、フラッとキャンピングカーでキャンプに出掛ける方も多いのではないでしょうか?キャンプまでの移動自体を楽しめるのもキャンピングカーが好まれるポイントです。
キャンピングカーは、かつては高嶺の花のような存在でしたが、今や国内保有台数は2016年に10万台を突破!その1年前の2015年では5万台だったのに対し、その伸び率は2倍!(日本 RV 協会調べ)キャンピングカーは少しずつ、身近なものになりつつあります。
キャンピングカーのブームの理由はこんなところからも!
キャンピングカーの用途は、なにもキャンプに利用するためだけではありません。
・宿泊場所に縛られない自由な旅がしたい!
・人目を気にすることなく、赤ちゃんやペットと一緒に旅行がしたい!
・地震など災害が起こったときの生活場所としての備えに
…などなど、そんな理由からもキャンピングカーブームは起こっているようです。
グー編集部一押し!おすすめキャンピングカーのご紹介!
そんな空前のキャンプ人気ですが
グー編集部としては、2タイプのキャンピングカーをご紹介させて頂き、皆様のキャンプの参考にして頂ければと思います。
まずは、軽トラックを使った軽キャンパーのご紹介!


ソロキャンパーからも絶大な人気のバグトラック(BUG-TRUCK)
車内レイアウトが自由自在なのも人気のポイント!
1人でも2人でも、より本格的なキャンプが楽しめる仕様となっているのがこのバグトラック!
コンパクトなサイズながら、車をテントにした感じがヘヴィーデューティな1台!
必要最低限な物だけを積んでいくのも楽しいですが、色々とキャンプを楽しめるアイテムを準備し実際に活用してみるのも楽しみの1つですね!
細い山道に入って行ける軽自動車キャンピングカーは、渓流釣りユーザーにも人気があります。場所を取らずに、キャンプが出来る優れもののキャンピングカーが軽自動車キャンピングの魅力です。



次にご紹介させて頂くのは、バンコンバージョンタイプ!通称バンコンです。
キャブコンと人気を二分しているタイプですが、最近はバンコンタイプのキャンピングカーが人気!
日本でのキャンピングカーシェアの約4割を占めると言われているバンコンです。
ここでいうバンとは、屋根の付いたトラックの事でコンバージョンとは改装・改造という意味です。
バンコンタイプのキャンピングカーは、見かけた事がある方も多いのではないでしょうか?
一般的に、トヨタのハイエースや日産のNV200のようなクルマで、荷物を運ぶ目的で作られた屋根付きのクルマです。こちらの車は、ミニバンベースを使うより居住スペースを広く使うことが可能で人気があります。
キャブコンは、ベースがトラックベースとなる為高速道路巡行や上りでの加速、駐車スペースを気にするユーザーも増えております。
最近のユーザー傾向として、多種多様な事に対応出来るキャンピングカーが求められています。
通勤や、買い物にも使える車でキャンピングカーとして使えるのがバンコンタイプ。
又、比較的安価に買えるのも人気があるポイントとなっております。
車内レイアウトは様々なタイプがあり、後方に家具が纏まっていたり、二段ベッドになったりと多種多様なレイアウトが存在しております。
家族構成や、使用頻度によって好まれるタイプが大きく変わりますが、シンプルで収納の多さを求めるユーザーが多いそうです。
そして、最近では車内のオール電化を実現している車もありIH調理器や太陽光発電システムが付いていたり、家庭用エアコン装備のキャンピングカーもあります。
空間重視タイプ・装備重視タイプ・寝床重視タイプ・キッチン重視タイプなど様々なタイプの中から選んで頂き、更に使い易さを求めてカスタムしていくのもキャンピングカーの楽しみ方と言えるでしょう!
まずは、北海道にあるキャンピングカーの中から気になる車を探してみてはいかがですか?