【愛知県】江戸時代の面影残す絞りの産地・有松を歩く ～男を磨くデイドライブ～

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有松・鳴海絞会館

江戸時代より約400年続く愛知県名古屋市の有松地域でつくられる「有松絞り」の歴史や資料を見ることができる「有松・鳴海絞会館」。染色前の生地を糸で括ったり、縫ったり、あるいは巻き上げたり板で挟むなどさまざまな技法を使って、ひとつひとつ作り上げられた複雑な文様は手仕事ならではの味わい深さがある。

施設内では、絞りに関する資料や製品の展示コーナーをはじめ、展示販売ショップ、絞りの実演など、職人による手仕事で一つ一つ製作された伝統の絞り製品に触れることができる。

また、絞会館のある有松地区は、令和元年5月に「江戸時代の情緒に触れる絞りの産地－藍染が風にゆれる町 有松－」として、名古屋市初の日本遺産に認定されている。江戸の面影を現代に伝える町並みをのんびりと散策するのも一興だ。

・住所：愛知県名古屋市緑区有松3008番地
・アクセス：名二環 有松インター 東へ約１分
　　　　　　名四国道 有松インター 北へ約１０分
　　　　　　名古屋高速 笠寺インター 東へ約２０分　
・電話番号：052-621-0111
・営業時間：9:30～17:00
・店休日：年末年始、臨時休館あり
・駐車場：あり（有料）
・ホームページ：https://shibori-kaikan.com/

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