ローカライズ
更新日:2025.08.08 / 掲載日:2025.08.08
【東讃エリア】パワースポットが何だかオモシロい!白鳥神社めぐり〈香川の魅力再発見!〉

かつて讃岐国と呼ばれた香川県。その魅力はうどんだけでなく、瀬戸大橋や個性豊かな島々など、観光スポットも枚挙にいとまがなく、日本一面積の小さい県とされながらも存在感を放っています。
今回はそんな香川県の『日常』にフォーカスし、地元の方が普段から利用するリアルな人気スポットを厳選紹介! 個性豊かな讃岐国を4エリアに区切り「食べる」「遊ぶ」「感じる」といった3つの視点からご案内します。地元の方も県外の方も、香川の魅力を再発見しちゃいましょう!

香川の東部にあたる東讃(とうさん)エリアは、海と山に囲まれた豊かな自然とその環境がもたらす産業や文化の残る地域。四国お遍路最後のお寺「大窪寺」があったり、手袋や醤油などの地場産業、そして瀬戸内の海の幸など、見所も多くドライブにもおすすめです。
ここではそんな東讃エリアから、心をリフレッシュしてくれる人気スポットをご紹介します!
まずはショート動画をチェック♪ 香川の魅力を覗いてみよう☟
【白鳥神社】風格とユーモアが交差するパワースポット

日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀る白鳥神社は、開運厄除けの神社として有名で、市外からも多くの方々が訪れるスポット。約4万坪もの敷地を持ち、その広大な境内では国立公園に指定されている白鳥の松原を抱えるほか、春夏秋の祭りや演武大会・古武道大会などの催しも行われています。

近年では、歴史ある神社としての風格だけでなく、色鮮やかな風車・風鈴の飾りつけや、一風変わったおみくじと御朱印など、地域を活性する観光スポットとしての顔も見せています。
映えスポットの風車は必見!「遊びに行きたくなる神社」

映えスポットとしても紹介されている白鳥神社の風車は、コロナ禍の影響で参拝客の足が遠のくなかで“物事が好転するように”という願いを込めたもの。約2,000個もの風車の一部は季節ごとに模様替えが行われる風物詩です。


他にも、東かがわ市の特産であるハマチがモチーフのおみくじ、自称“日本一低い山”の御山など、バラエティに富んだものが多く「遊びに行きたくなる神社」なんです。他にも、約80本の鳥居が奉納されたお稲荷さんや巨大な御神木など、由緒ある神社ならではの景色も一見の価値アリ。

白鳥神社
・住所:〒769-2702 香川県東かがわ市松原69番地
・アクセス:
公共交通機関を利用の場合
JR高徳線「讃岐白鳥駅」から徒歩3分
大川バス引田線「白鳥神社前」バス停から徒歩2分
車での場合
高松自動車道「白鳥大内IC」より約4km
高松自動車道「引田IC」より約5km
・電話番号:0879-25-3922
・営業時間:8:30~17:00
・店休日:なし
・駐車場:無料駐車場あり
正面駐車場(神社南)……約50台 ※大型バス
臨時駐車場(神社南)……約30台
神社西駐車場………………約30台 ※車いす等
県営駐車場(神社東)……約30台
・ホームページ:https://www.shirotori-jinja.jp/
【御山】香川随一の珍スポット!?“日本一低い山”でちょっと変わった登山体験!

約4万坪もの敷地を持つ白鳥神社の境内にある日本一低い山(自称)「御山」。約1,500本もの松が自生する広大な「白鳥の松原」の中にポツンと佇むこの山は、標高わずか3.6mという超低山。なんでも、数年前に東かがわ市松原を襲った床上床下浸水の災害にあったことがきっかけとなり、松原地区でいったいどこが高いのかを調査したところ一番高い3.6mの個所を発見し、2005年に山開きを行ったのだとか。
社務所にて登山証明書も発行しており、香川の珍スポットとして人気となっています。
アトラクション感覚で楽しめる新名所

山を名乗るのに明確な定義がないということに目を付け、新たな名所として開山したというこの御山。松原に突然現れる石標に従って起伏のないなだらかな松原の景色を歩いているとあっという間に登頂できてしまうという、まさに珍スポット。その後、社務所にて登山証明書を発行してもらい、それをもって近所の「みなとや」さんに行けば押印してもらえるという、変わった登山体験はちょっとしたアトラクション感覚で楽しめます!
また、近くには地元の名士・棚次辰吉の銅像も。見どころ豊富なスポットへ、寄り道はいかが?

御山
・住所:白鳥神社 白鳥の松原内(香川県東かがわ市松原212−3)
・アクセス:高徳線讃岐白鳥駅下車北西へ200m、
白鳥大内ICより車で4km
・電話番号:ー
・営業時間:-
・店休日:なし
・駐車場:白鳥神社にあり
・ホームページ:https://www.shirotori-jinja.jp
【瀬戸内リゾート ベッセルおおち】バリエーション豊かな温泉施設と雄大な自然が織りなす癒やしスポット

瀬戸内海に面した1万坪もの敷地をもつ「ベッセルおおち」は、ホテルだけでなく、グランピングが楽しめるテントや別荘キブンを楽しめるコテージといった3通りの宿泊施設、そして種類の豊富なお風呂を備えた複合リゾート施設。

中でも多種多様な温泉施設は人気で、美しい瀬戸内海を一望できる露天風呂のほか、広々とした源泉白湯風呂や檜の香りに癒される源泉檜風呂など10種類以上ものお風呂が用意されています。
壮大な瀬戸内海のサンライズからサンセットまで楽しめる

高台に位置するベッセルおおちの魅力は、なんといっても瀬戸内海を望むオーシャンビュー!グランピング施設では、広い空のもと美しい瀬戸内海を眺めながら開放的な宿泊体験をすることができ、東かがわの原生林と瀬戸内海に囲まれたコテージならゆっくりと雄大な自然を感じることができるので、アウトドアを楽しみたい方にもおすすめです! 露天風呂やサウナまで備えた充実の温泉施設とセットで利用すれば、心も体も癒されること間違いなし!

瀬戸内リゾート ベッセルおおち
・住所:〒769-2520 香川県東かがわ市馬篠1200
・アクセス:
【車でのアクセス】
高松市内→国道11号線(約50分)
徳島市内→国道11号線(約50分)
岡山方面→瀬戸大橋経由→津田東IC(約1時間10分)→ベッセルおおち(計 約1時間20分)
神戸方面→明石海峡大橋経由→津田東IC(約1時間55分)→ベッセルおおち(計 約2時間)
大阪方面→明石海峡大橋経由→津田東IC(約2時間40分)→ベッセルおおち(計 約2時間45分)
【JRでのアクセス】
高松駅→高徳線(各駅)→三本松駅(約1時間5分)→タクシー→ベッセルおおち(計 約1時間15分)
高松駅→高徳線(特急)→三本松駅(約32分)→タクシー→ベッセルおおち(計 約42分)
【バスでのアクセス】
神戸(三ノ宮)→高速白鳥大内バスストップ(約1時間45分)→タクシー→ベッセルおおち(計 約1時間55分)
大阪(梅田)→高速白鳥大内バスストップ(約2時間30分)→タクシー→ベッセルおおち(計 約2時間40分)
京都(京都駅)→高速白鳥大内バスストップ(約2時間50分)→タクシー→ベッセルおおち(計 約3時間)
・電話番号:0879-26-1126
・営業時間:10:00〜21:50(入浴最終受付 21:00)
・店休日:不定休
・駐車場:敷地内に無料駐車場有り(収容台数300台 ※予約不要)
・ホームページ:https://vessel-oochi.com/hotspring/
【東かがわ市湾岸アート】青く広がる瀬戸内海と壮大な壁画は圧巻の映えスポット

東かがわ市を活性化するため、引田の漁港の堤防に作品が描かれています。以前、引田の堤防にはセシリア・ベアーベン氏(スペイン出身)の海の生き物たち(精霊)をテーマとした壁画が描かれていましたが、年数が経過し劣化していました。このままではさらに劣化が進行するということから「東かがわ市湾岸アートプロジェクト」が立ち上がりました。壁画の修復に加え、新たに県内外のアーティストを招き、オーシャンビューなスポットに作品が描かれています。

海岸を華やかに彩る NEWフォトジェニック

堤防一面に広がる壁画はまさに圧巻! ポップなイラストからスタイリッシュさ際立つアートまで、さまざまな壁画が描かれています。堤防の向こうには青い海が広がり、さながら青空美術館といった感じ。潮の香りを感じながらアートを楽しめます。今回、湾岸アートを管理されている方と作者の方にインタビューすることもでき、湾岸アートを通じて東かがわ市を盛り上げたいという想いも伝わってきました。毎年海の日には花火大会も開催されます。ぜひ足を運んでもらいたい場所です!

東かがわ市湾岸アート
・住所:香川県東かがわ市引田
・アクセス:引田駅より徒歩16分
・電話番号:0879-33-2386
・営業時間:なし
・店休日:なし
・駐車場:あり
・ホームページ:https://wangan-art-project.net/
四国の5つ星の宿 ペア宿泊券が当たる大チャンス!

現在、グーネットでは「香川限定 まんでがん四国を楽しむ旅!」と題したキャンペーンを実施中! グーネットにてキャンペーン対象販売店のクルマをご成約後、販売店のレビューを投稿し、四国の5つ星の宿からお好きなお宿をおひとつ選んで応募すると、抽選で20組40名様にペア宿泊券が当たるチャンスです! 2025年8月20日(水)~9月21日(日)までの期間限定となっているので、このチャンスをお見逃しなく!
▼応募フォームや応募規約など、詳しくは下記特設サイトをご覧ください▼
香川限定 まんでがん四国を楽しむ旅!キャンペーン2025
https://www.goo-net.com/lp/search/kankoucp202508_kagawa/