カーライフ
更新日:2019.09.17 / 掲載日:2019.09.17

【グーパーツ】THE MOST RECOMMEND PARTS Jimny

ジムニーのエンジンの画像

この記事の目次

ジムニーオーナー必見のパーツ
ジムニーで林道などのオフロード走行を楽しみたいというオーナーは非常に多い。悪路を走行することでシャーシなどにダメージを与えてしまう可能性があるため、スキッドプレートの装着が重要となってくる。
(掲載されている内容はグーパーツ2019年11月号の内容です)

走行性能を高めて気兼ねなくオフロードを走る

 大型のクロカンタイプSUVと比較すると、ジムニー&ジムニーシエラでは、本格的にオフロードを走行したいというユーザーが多い。そのため、サスペンションや駆動系など、走行性能を高めるカスタマイズが人気だ。
 まず、オフロード走行で必要なのは、悪路を走り抜けられるだけの最低地上高の高さ。ジムニー/ジムニーシエラはノーマルでは210mmの最低地上高を確保しているが、クロスカントリーコースやモーグル走行などでは、やはりもう少し高さが欲しい。
 そこで、サスペンションをハイリフト仕様に変更する。アピオでは、20mmアップ/40mmアップという2タイプのサスペンションキットを用意している。20mmアップは、ハイスピードなダート走行やラリー向き。ストリートがメインだったり、移動に高速道路を多用する場合にもおすすめだ。40mmアップは、モーグルや岩場などにもある程度対応できる(競技であれば、さらなる車高アップが必要な場合もある)。自分がどんな使い方をするのか、走るステージに合わせてセットアップしよう。
 そして、車高アップと同様に重要なのがシャーシ各部を保護する「スキッドプレート」の装着だ。岩場などに限らず、オフロード走行では路上の突起に不意に乗り上げたりすることがある。ジャンプからの着地ではシャーシ下部をヒットしたりする。その際、サスペンションの取り付け部分や、エンジンやデフのオイルパンなどを損傷すると、とたんに走行不能になってしまうので、あらかじめガード用のプレートを装着しておくというものだ。ヒット時にはプレートが変形することで衝撃を逃がしてくれる効果がある。エンジンやデフのほか、フューエルタンクやトランスファーなど、クルマの機能上、重要な部位を中心に、スキッドプレートを装着するといいだろう。

  • シャフトの画像

  • 車体下の画像

  • 車体下の画像

  • 車体下の画像

  • 車体下の画像

プレート装着は優先順位がある
スキッドプレートは、シャーシ下部の低いところ(路面に近いところ)を中心に装着する。走る場所によって必要な部位は違ってくる。エンジンやフューエルタンク、デフなど液体を内蔵しているユニットは優先的にガードしたい。

[SPECIFICATIONS]
フロントショックアブソーバー補強プレート:4500円/調整式フロント&リヤラテラルロッド:2万1000円から/リヤショックアブソーバーH.D.スキッドガード:9000円/フロントアーム・スキッドガード:1万9000円/リヤアーム・スキッドガード:2万2000円から/トランスファーガード:3万9800円/リヤデフ・スキッドガード:6800円/キャニスターガード:1万2800円/タンクガード:2万7000円

SPECIAL PARTS CATALOG

豊富にあるアフターパーツの中から、選りすぐったオススメのパーツをご紹介。これを見て、世界に1台だけのクルマを目指してカスタマイズしよう。

  • リヤの画像

  • リヤ下の画像

マッドガード3セット(ブラック/レッド)1万3000円(フロント)/1万3000円(リヤ)
車種専用にあらかじめカットされたオールインワン仕様。大型マッドガードのウィークポイントを、PPベルトとフラップ下端に配されたジェットホールで軽減している。

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  • フロントグリルの画像

    フロントグリル(JB64/JB74系)3万2000円
    純正交換でスマートな装着を実現。開口部からヘッドライトをカバーする部分まで丁寧に造形されたデザインにより、車両の雰囲気をスポイルすることなくスポーティに演出する。

  • フロントスポーツカウルIの画像

    フロントスポーツカウル(JB64系)4万8000円
    クロスカントリーバンパーをモチーフにしたオリジナルの樹脂製バンパー。ハンドモデリングと3Dスキャナー/CADを併用し、ダイナミックな造形と高クオリティを両立させた。

  • フロントスポーツカウル用スキッドプレートの画像

    フロントスポーツカウル用スキッドプレート(JB64用)3万2000円
    同社スポーツカウル装着車のためにデザインされた専用のスキッドプレート。表面にはショットブラストと電解研磨を施し、キズが付きにくいタフ仕様が特徴だ。

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  • フェンダーガーニッシュtype-Xの画像

    フェンダーガーニッシュtype-X(JB64系)4万6000円(未塗装)5万8000円
    本体の出幅を約8mmに設定したコンパクトサイズながら、独自のデザインにより数値以上の存在感を発揮。ボルト留めをイメージしたオリジナルダミーボルトがスパルタン。

  • スペアタイヤブラケットの画像

    スペアタイヤブラケット(JB64系)1万6000円
    軽自動車独特のリバースマウントとなっているスペアタイヤを、正面に向けてマウントすることが出来るタイヤブラケット。前後方向のスライド機構付きで、さまざまなホイールに対応する。

  • BATTLEZ マフラー ZSノーマルバンパー用の画像

    BATTLEZ マフラー ZSノーマルバンパー用(JB64/JB74系)6万4000円/6万8000円(チタンカラーテール)
    スポーツマフラーらしい抑えが効いた小気味良いサウンドと軽快な吹け上がりが特徴。新騒音規制をクリアした証明プレート付で、車検時にも対応する。

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  • トランスファーガードの画像

    トランスファーガード(JB64/JB74系)1万2000円
    オフロード走行時にヒットしやすいトランスファーを守る機能パーツ。高品質な2.5mm厚のステンレス製で、スキッド(滑る)しやすいプレートタイプを採用。本体にはキズが付きにくい加工が施されている。

  • BATTLEZ ラテラルロッドの画像

    BATTLEZ ラテラルロッド(JB64/JB74系)2万円(リヤ)/2万6000円(フロント)
    車高のアップ&ダウンによって左右にずれてしまうリヤのホーシングを適正値に戻すアイテム。調整部のワッシャーには特殊な皿バネを使用し、逆ネジ方向での食い込みを防いでくれる。

  • BATTLEZ リフトアップセットVFSの画像

    BATTLEZ リフトアップセットVFS(JB64/JB74系)10万3000円/15万6000円(コンプリート)
    チタン配合材を使用したヘタリ保証付きのコイルスプリングと、ハーモフレック機構を搭載した高性能ダンパーを組み合わせたリフトアップセット。35から40mmのリフトアップが可能。

問ジャオス TEL.0279-20-5511 https://www.jaos.co.jp/

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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