カーライフ
更新日:2020.01.07 / 掲載日:2017.07.11
中古車の査定額に色(カラー)は影響があるのか。人気のカラーはなに?
goo-net編集チーム
中古車の乗り換えなどで、今乗っている車を買取査定に出す方もいらっしゃると思います。
車の買取査定をしてもらう場合、ボディカラーは査定額に関係してくるのでしょうか?
人気のボディカラーと併せて見ていきましょう。
車の色(カラー)によっての人気の違いはあるのか?
車の色(カラー)によって査定額が変わる?
自動車の査定額というのは、簡単に言えば買取側が「いくらで買い取るか」です。
その基準となっているのは「その自動車をいくらで売るか」ということに他なりません。
査定額は、「いつ」「どのような状態で」「いくらで」販売するかで決めるのです。
よく「中古車は水物」と言います。
鮮度が命で、日に日に値段が下がっていくものだという事をうまく表現した言葉です。
自動車にも流行り廃り(はやりすたり)がありますので、
一気に人気が出る車もあれば徐々に人気が無くなっていく車もあります。
買取側としては、買い取った車を売却して利益を得たいと思うのは当たり前の話ですので、
人気のあるボディカラーなどの売れそうな車は、
高い査定額を提示しても手に入れたいと思うのです。
車で人気のカラーというのはある?
前項でも触れましたが、人気のカラーというのはメーカー・車種によって異なります。
基本的に、自動車のカタログの表紙に載っている写真はその自動車のイメージカラーです。
また、メーカーの意図に反して爆発的に人気が出てしまう色もあります。
しかし、買取側としては、マニアックなボディカラーの車を入荷して、
いつまでも売れずに在庫として持っているのもリスクが大きくなります。
そのため、「その車種における売れ筋のボディカラー」というのが、
査定額が高い車という事になるでしょう。
一般的に車種に関係なく人気のあるカラーと言えば、
「ホワイトパール」「シルバーメタリック」「ブラック」などが挙げられると言えるでしょう。