カーライフ
更新日:2019.06.20 / 掲載日:2016.04.28
車上荒らしに狙われやすい車の特徴とは

goo-net編集チーム
車を所有されている方は大勢いますが、
今までに一度も車上荒らしの被害に遭ったことがない方もいれば、
2度以上の被害に遭ったことがある方などさまざまです。
今までに何回も車上荒らしの被害に遭われたことがある方は、
車の管理方法や車種が被害の遭いやすさと関係しているかもしれません。
ではどのような車が車上荒らしに遭いやすいのでしょうか?
どのような車でも車上荒らしに遭う可能性がある
車上荒らしの被害状況と対策
もっとも被害に遭っているのは、車内に放置されたバック類です。
こうしたバック類を外から見える場所に放置をしてしまうことで、
車上荒らしに狙われやすくなる可能性が高いということもできます。
財布やバックなどが外から見えてしまうことによって、犯罪を誘発する可能性も高まります。
車の中には、できる限り、物を放置しないようにしましょう。
また、車上荒らしの発生時刻としては、昼・夜問わず発生していますが、
特に、深夜22時~朝9時までの間に、
被害全体の約半数を占める事案が発生しているという調査結果もあります。
もちろん、寝静まったころに被害が多くなるのは予想できますが、
裏を返せば、それ以外の時間帯でも、
被害全体の半数を占める事案が発生しているということにもなります。
夜や昼間問わず、車上荒らしを防止するような対策や心構えを持つことが重要と言えます。
オーディオやカーナビを取付けている車も注意
近年、車上荒らしでターゲットになりやすいのがオーディオやカーナビです。
カーナビは購入時にディーラーにて取付けてもらう、はめ込みタイプもありますが、
カー用品店や家電量販店にて販売されている、後付けのカーナビを使用している方も多いと思います。
後付けで取付けたカーナビの場合、取り外しが比較的簡単にできてしまうタイプも多いことや、
カーナビが設置されていることが車外からも分かりやすいことから、
車上荒らしに狙われるケースが高くなります。
カーナビなどの盗難被害を防ぐためには、少し手間にはなりますが、
カーナビなどを取付けていることを、車外から分かりにくくするため、
車を駐車する時は、台から毎回外すといった方法も被害を防ぐ対策のひとつになります。