カーライフ
更新日:2026.05.09 / 掲載日:2026.05.09
たれ目がキュート。高速道路もしっかり走る初期モデル「ルノー カングー」|自慢の愛車スナップ

気になるクルマのことはオーナーに聞いてみるのが1番! ということで、春のアウトドアフェスティバル「GO OUT JAMBOREE 2026」にお邪魔して全10人のオーナー取材を実施! アウトドア好きならではの視点による車の選び方や付き合い方を聞くことができました。
今回は、いまやなかなかお目にかかれない初代カングーのオーナー、ケヤマンさんにインタビュー。初代モデルにしかない魅力をレビューしていただきました。
☟まずは動画をチェック!オーナーのリアルな声を聞きました☟
毎日の通勤や週末のお出かけに、クルマと過ごす時間は意外と多い。だからこそ、クルマ選びはもっと自由に、もっとわがままに、自分の“好き!”に忠実でもいいはず。今季、グーネットでは「好きなクルマ乗ろう。」をテーマに、お気に入りの1台と出会えるクルマ探しのサポートをしています。
【ルノー カングー】「初代のハッチバックに乗りたくて」オーナーのこだわりが貫かれた愛車

愛車:ルノー カングー 1.4
ルノー・カングーといえばアウトドア愛好家からの支持も厚いフレンチカーだが、今や希少な初代モデルの姿を見つけた。オーナーのケヤマンさんは「普段からスポーツカーと、キャンプに行けるクルマの2台を常時持っているんです」という。現在はトヨタ・GRヤリスとの2台持ちとのことだが、過去にはサーブ・9-3 ヴィゲン、ポルシェ・911、フォルクスワーゲン・ヴァナゴン(T4)、トヨタ・ランドクルーザー70、アルファロメオ・ジュリアスーパー等々、国内外問わず40台以上ものクルマを乗り継いできたそうだ。

以前乗っていたヴァナゴンを人に譲ったことでカングーを迎え入れたというケヤマンさん。カングーには昔から思い入れがあったそうだ。「免許を取ってからルノー車に何台か乗ってたんですけど、いつかは乗りたいなと思っていました。現行型はリアドアが観音開きなんですけど、初代のハッチバックに乗りたくて。排気量も現行型より小さいんですけど、これが一番カワイイと思っています」。

「ボロくてもいいからとにかく初代にこだわって探した」という車両は、購入した時点で既に8万kmに達しており、今もこまめにメンテナンスしながら乗っているのだそう。それでも走りは快調で「想像以上によく走ります。高速道路でも全然負担なく、非力な感じはしません。全然快適ですね」と頷いて見せる。クルマのチャームポイントを聞くと「初期型にしかない、情けないような垂れた目が好きで(笑)。親しみやすい顔をしていると思います」と答えてくれた。

ホイールの履き替え以外は特にカスタムをせず、購入時に付いていたキズもそのままにしているのがこだわり。「キレイじゃないんですけど、前のオーナーさんの歴史だと思ってそのまま乗ってます」と笑顔を見せた。
最後に、旧車を選ぶ際のアドバイスをうかがうと「クルマはどうせ壊れるモノなので、好きなら買っちゃって、壊れたら直せばいいと思います」という金言をいただいた。好きなら買う、壊れたら直す――シンプルな言葉の中に、クルマ好きの真髄を垣間見ることができた。







文/伊波泰志 写真/榎本剛
GO OUT JAMBOREE 2026
アウトドアファッション誌「GO OUT」が開催する春のアウトドアフェスティバル。こだわり派のキャンパーが多く集まる会場にはSUVをはじめアウトドア仕様の車が並ぶ。おしゃれなキャンプサイトに合わせたクルマも見ものだ。
https://www.gooutcamp.jp/jamboree/