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更新日:2026.01.30 / 掲載日:2026.01.30
“黒霧島”の芋くずでEV充電!? 宮崎県の新・観光スポットで画期的サービス開始

芋焼酎の製造過程で発生した芋くずを使って、電気自動車を充電する――。そんな画期的なサービスが1月27日開業の観光施設「KIRISHIMA GREENSHIP icoia(キリシマ グリーンシップ イコイア)」(宮崎県都城市)にてスタートした。イコイアを運営する霧島酒造(本社:宮崎県都城市)が取り組む、焼酎製造過程で発生する焼酎粕や芋くずから生成したバイオガス由来の「サツマイモ発電」による電力を、施設内のEV急速充電器に活用するというものだ。
設置される急速充電器は、EV充電インフラ事業を展開するテラチャージ(本社:東京都港区)が提供する。
バイオガス由来の「サツマイモ発電」100%で運用する「イコイア」

イコイアは、霧島酒造の本社増設工場北側にオープンした観光施設。館内には植物園、スターバックスの店舗、同社の直営ショップなどが設けられている。施設全体の電力は、焼酎製造過程で発生する焼酎粕や芋くずから生成したバイオガスを電気に変換してつくられる「サツマイモ発電」100%で運用、環境に配慮した先進的な施設運営が行われる。
なお、同社による発電事業は2014年より開始し、年間の発電量は850万kWh(約2,400世帯分の年間の消費電力量に相当)に上るという。

施設内に設置される急速充電器は2口タイプ1基で、電力は120kw。EV充電アプリ「テラチャージ」で利用できるほか、スマートフォンでQRコードを読み取れば、アプリ不要で利用できる。
施設概要
「KIRISHIMA GREENSHIP icoia」
建設場所:霧島酒造 本社増設工場北側(宮崎県都城市下川東 4 丁目 5869 番 8)
オープン日:2026年1月27日(火)
電力:サツマイモ発電(再生可能エネルギー)100%
設置機器:急速充電器(120kw)
設置台数:2口タイプ1基
KIRISHIMA GREENSHIP icoia 公式HP:
https://www.kirishima-icoia.jp/
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