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更新日:2025.12.09 / 掲載日:2025.12.09
年末年始はクルマで出かけよう!9連休で行きたい国内旅行先ランキング NEWT

令和トラベル(本社:東京都渋谷区)が運営する旅行アプリ「NEWT(ニュート)」は、全国1,741自治体を対象にした、年末年始の9連休を最大限に活用するための「9連休で行きたい“人気急上昇の国内旅”TOP30」を発表した。
混雑を避けて楽しめる!“休める旅”の最適解を紹介
同ランキングでは、年末年始に旅行者が増える傾向を示す「旅行需要の高さ」、初日の出やライトアップといった「特別体験」、長期滞在で楽しめる「コンテンツ密度」、移動ストレスを抑える「アクセス性・混雑耐性」を評価軸として設定。混雑を避けながら満足度の高い非日常体験を得られるデスティネーションを総合評価したものとなっている。
10位:滋賀県 大津市

琵琶湖に浮かぶ白鬚神社の大鳥居という、年末年始にこそ訪れたい“神聖な非日常”を核としたデスティネーション。近隣の雄琴温泉と組み合わせれば、「リラックス」×「パワースポット巡り」を短時間で効率よく実現できる。京都からのアクセスも良く、混雑する京都市内を避け“周辺分散型の年末年始ステイ”を選ぶ旅行者が増えているという。
9位:青森県 弘前市

「冬に咲くさくらライトアップ」は、雪をまとった桜の枝を照らし、真冬に満開の桜が咲いたように見せる弘前ならではの独自イベント。この季節だけの“冬に咲く桜”という特別な体験が最大の魅力となっている。弘前城を中心とした歴史ある街並みは、雪景色と相まって情緒が深まり、津軽の文化や風土をじっくり味わえる。国内の主要渋滞を避けつつ「遠方に飛ぶ」年末年始の旅戦略としても優秀だ。
8位:北海道 小樽市

歴史的な運河沿いの街並みに、冬ならではのイベントが重なり合う、年末年始に最も輝く情緒的デスティネーション。この時期は名物イベント「青の運河」イルミネーションが開催され、雪景色に青い光が溶け込むように広がる光景は“唯一無二の非日常”を演出する。
冬が旬のグルメ、おたる水族館、芸術村など、徒歩圏内に楽しみが凝縮された「密度の高い街」で、9連休でも滞在が間延びしない。札幌圏からのアクセスも良く、冬旅の安心感も高いスポットとなっている。
7位:岡山県 倉敷市

美しい白壁の街並みが残る倉敷美観地区は、年末年始の旅にふさわしい「歴史と情緒の凝縮地」。日没後の夜間景観照明は、冷たく澄んだ空気の中でいっそう輝き、白壁と運河が静かに浮かび上がる幻想的な光景を楽しめる。新幹線をはじめアクセス性が高く、瀬戸内の新鮮な魚介など大人が嬉しいグルメ体験も充実している。
6位:愛媛県 松山市

道後温泉本館を中心に、年末年始の混雑を上手に回避できる「賢い旅先」として評価。特に「椿の湯」や「飛鳥乃湯泉」と組み合わせることで、連休の質がぐっと上がる“静かな温泉時間”を確保できる。
四国は主要渋滞エリアから外れており、飛行機やフェリーを使えば移動ストレスが少ないのも利点。温泉街の情緒ある石畳や灯り、初詣、食べ歩きと合わせて“ゆるやかな正月時間”が流れる。
5位:大分県 別府市

日本を代表する温泉地として、長期滞在型のウェルネス・リトリートに最適。別府ロープウェイでは元旦の「初日の出運転」を実施しており、鶴見岳の山上から初日の出を迎える特別体験を提供する。
地獄めぐりや温泉滞在は、家族連れでもストレスなく9連休を満喫できるコンテンツ密度を保証。「別府八湯」を巡る湯めぐりは、心と体をリセットする年末年始の旅にもおすすめとしている。
4位:長野県 松本市

雪山リゾートと歴史的街並み、文化的なコンテンツが心地よく融合した「滞在充実型」の旅に最適なエリア。国宝・松本城は、凛とした冬の空気に包まれ、年末年始ならではの静謐(ひつ)な美しさを放つ。
周辺の美術館や温泉地と合わせて、年越しから新春にかけて「文化と癒やし」を行き来できる周遊性の高さが魅力。雪遊びやスキー、初詣がてらの城下町散策など、冬のアクティビティも充実し、家族全員が9連休の時間を余すことなく堪能できる。
3位:島根県 松江市

主要スポットが30分圏内に収まる「高効率観光モデル」で、年末年始でも移動のストレスなく楽しめる「滞在しやすさ」が際立つ。国宝松江城を中心とする城下町の街並みと、日本の夕陽百選に選ばれた宍道湖の美しい夕日が最大の魅力。寒い季節に沁みる伝統グルメ「むし寿司」も揃い、家族みんなで温まりながら楽しめる旅として高い満足度を期待できるとしている。
2位:大阪府 大阪市

都市型の非日常体験を追求するなら「大阪府 大阪市」。USJのカウントダウンは、最大26時間のアトラクション乗り放題や豪華花火で新年の幕開けを祝う特別なイベントとなっている。
大阪ベイエリアの観光クルーズ船での年越しプランなど、都市型の年末年始を満喫できる。新幹線アクセスが良く、グルメや街歩きも豊富で、都市型レジャーで9連休を満喫したい家族連れや若者層におすすめとしている。
1位:千葉県 銚子市

本州最速の初日の出を見られる「最速の地」として、連休の幕開けにふさわしいイベント力が魅力。JRの臨時特急「犬吠初日の出」も運行され、旅そのものを特別な体験に。複数のビューポイントで混雑を分散でき、首都圏からのアクセスも良好。短い移動で「非日常のドラマ」をしっかり確保したい旅行者に最適なデスティネーションとなっている。
9連休を有意義に使うためには“戦略的な旅先選び”がカギ
今回のランキングについてニュートは、年末年始の9連休という特別な時間を最大限に活かすには、家族旅行や温泉旅行といった定番テーマを、増加する訪日客や国内需要の分散といった最新の市場動向に合わせて“戦略的にアップデート”する必要があるとしている。
今回紹介した「遠方への分散」「時間軸の最適化」「テーマへの特化」という3つの戦略と、厳選したランキングは、“混雑を避けつつ価値ある非日常体験を得るための実用的な指針となるはず。今回のデータと戦略を活かし、最高の旅計画で新しい一年を迎えてください。”とまとめている。
【全国1,741自治体から選出】年末年始の正解はここ!9連休で行きたい“人気急上昇の国内旅”TOP30:
https://newt.net/jpn/chiba/mag-5702814453
NEWT(ニュート)公式HP:
https://newt.net/
令和トラベル 公式HP:
https://www.reiwatravel.co.jp/
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