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更新日:2025.11.28 / 掲載日:2025.11.28
ドライブで行きたい!冬の絶景イルミネーションランキング【2025年最新版】

令和トラベル(本社:東京都渋谷区)が運営する旅行アプリ「NEWT(ニュート)」は11月27日、全国1,741自治体を対象にした「冬の絶景イルミネーションランキング2025」を発表した。
冬の絶景イルミネーション第1位に輝いたのは…?
2025年の冬、日本のイルミネーションは、長く受け継がれる「継承の光」と、テクノロジーや社会的テーマを取り入れた「革新の光」が共存し、各地域ならではの体験価値が一段と高まったという。
今回のランキングは、NEWTリサーチ部が独自に設定した5つの評価軸にもとづき、2025年冬に訪れるべきイルミネーションスポットを総合評価したものとなっている。
10位:山梨県富士吉田市

山梨県富士吉田市は、富士山と光の景観が融合する稀有なロケーションが魅力のスポット。石和温泉郷との広域連携により、豊かな自然美とイルミネーションを組み合わせた滞在価値が高く評価されている。市内の富士急ハイランドでも季節限定イルミネーションが展開され、多彩な冬の体験が楽しめるエリアとなっている。
9位:東京都渋谷区

東京都渋谷区は、「青の洞窟」に象徴される都市型イルミネーションが人気で、流行発信地ならではの時代性と話題性が高く評価されている。街全体が光のアート空間となり、最先端のファッションやカルチャーと融合した演出が若い世代に支持されているという。カフェや飲食店も多く、自由度の高い滞在が楽しめる点も魅力だ。
8位:東京都墨田区

東京スカイツリータウンが開催する「ドリームクリスマス2025」は、タワーというランドマークを背景にした光景が、多くの観光客にとっての冬の風物詩として定着。都市型イルミネーションの中では、規模感、視覚的なインパクト、そしてアクセス性が高く、光と連動したタワーの特別ライティングなど、技術的な表現力も高水準となっている。
7位:静岡県伊東市

伊東市にある伊豆高原グランイルミは、「日本三大イルミネーション」の中日本ランキングで2位に位置し、実績と信頼性が高い大規模施設。伊豆半島の温暖な気候と、豊富な温泉群に囲まれているため、光の観覧前後に心身を温められる滞在体験も魅力となっている。イルミネーションの上を滑空するジップラインなど、体感型アトラクションの充実にも力を入れている。
6位:神奈川県藤沢市

神奈川県藤沢市は、江の島を舞台にしたロマンティックなイルミネーションで知られ、「江ノ島を彩る光と色の祭典」では湘南の夜景と自然が織りなす宝石のような光景が楽しめる。
2025年の夜景サミット開催地として注目度も高く、温暖な気候の中で海辺やタワーから多彩な光の景観を味わえる、“情緒と信頼性”を備えた代表的なスポットとなっている。
5位:神奈川県相模原市

神奈川県相模原市の「さがみ湖イルミリオン」は、広大な傾斜地を生かした関東最大級・600万球のイルミネーションが魅力。リフトや多彩なアトラクションと組み合わせることで、光の世界をさまざまな角度から楽しめる。さらに隣接する「さがみ湖温泉 うるり」との連携により、レジャーと温泉を一度に満喫できる滞在体験が高く評価された。
4位:京都府南丹市

京都府南丹市の「シナスタジアヒルズ ASOBIYUKU」は、1年中イルミネーションが楽しめる人気スポットで、冬は澄んだ空気の中で光の美しさが一段と際立つ。光と音が自然の中で共鳴する“リトリート型”の体験設計が特徴で、併設するるり渓温泉と組み合わせれば、デジタルアートと温泉の癒やしを一度に楽しむことができる。現代的なデジタル演出と自然の調和が高く評価されている。
3位:長崎県佐世保市

長崎県佐世保市のハウステンボスは、「光の王国」として国内最大級の規模と技術を誇る“継承の光”の代表格。ヨーロッパの街並みを背景に一年中輝くイルミネーションは、冬に一層華やかさを増し、2025年は日本初の「グランド・シャンデリアツリー」や「メロディー・オブ・クリスマス」など新演出も登場。場内ホテルでの滞在と合わせて、九州屈指の冬の光リゾートとしての地位を確立している。
2位:愛知県蒲郡市

愛知県蒲郡市のラグーナテンボスは、「インターナショナルイルミネーションアワード2025」で技術賞1位を受賞した国内屈指の“光のリゾート”。パーク全体がイルミネーションと融合し、滞在体験の高さが特に評価されている。
「マリンファンタジア」や水上ドローンショー「光の花手水」など、光と水が織りなす幻想的な演出が園内を彩り、バンパーボートなどのアクティビティも充実。光を見るだけでなく、冬のリゾート全体を楽しめるスポットとなっている。
1位:神奈川県横浜市

2025年の横浜は、都市全体を使った未来志向のイルミネーションへと進化。都市連動型イベント「ヨルノヨ2025」では、みなとみらい~山下公園の3km超で46施設が光と音楽を同期させ、圧巻のスケールを演出する。
山下公園には、人の動きに反応する全長250mのインタラクティブアートも登場し、没入型の体験を提供。また「ヨコハマミライト2025」は1.5kmにわたるサステナブルイルミネーションとして脱炭素の取り組みと連動し、横浜ならではの“未来の光景”を示している。
ドライブ×イルミネーションで最高の冬景色に会いに行こう!
今回のランキングでは、横浜市が1位となり、都市全体を舞台にした「ヨルノヨ2025」や、サステナブルイルミネーション「ヨコハマミライト」が高く評価された。2位には愛知県蒲郡市、3位には長崎県佐世保市が入り、いずれも光の演出に加え、温泉・リゾート・アクティビティと組み合わせた“滞在体験の豊かさ”が決め手になったとしている。
NEWT(ニュート)公式HP:
https://newt.net/
令和トラベル 公式HP:
https://www.reiwatravel.co.jp/
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