1周まわってイケてる。いま「ヤングタイマー」が熱いワケ。

カーライフ
更新日：2025.04.14 / 掲載日：2025.04.11

1周まわってイケてる。いま「ヤングタイマー」が熱いワケ。

　近年、人気沸騰中の「ヤングタイマー」と呼ばれる80～90年代のクルマたち。またの名をネオクラシックとも呼ばれるが、なぜいま、この世代のクルマにスポットライトが当たっているのか。まだまだホットなヤングタイマーの魅力に迫る11個のコンテンツをピックアップした。

※記事中に出てくる新車価格および中古車相場は公開当時のものです

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この記事の目次

世界を巻き込む一大ムーブメントとなった「ヤングタイマー」

日産シルビア（S13系）当時は約176万円だったが、人気の過熱と共に価格も高騰している

　ヤングタイマー人気の中心にいるのは、いま40代を迎えた世代のクルマ好き達。いわゆる“あの頃、クルマに夢中だった若者”の世代だ。彼らが、かつて愛した名車に再び熱中するきっかけとは何だったのだろうか。その一方で、海の向こうでは日本以上に“ニッポンのヤングタイマー”人気が過熱しているという。世界のクルマ好き達の注目を浴びるヤングタイマー人気の理由に迫った。

若い世代もトリコにする国産ヤングタイマー

日産フェアレディZ（Z32系）先代から大きくイメージチェンジしたデザインが反響を呼んだ

　ヤングタイマーに魅了されているのは“あの頃の若者たち”だけではない。シルビアやセリカといった名車が販売終了した後に生まれた20代～30代も、現代のクルマにはないヤングタイマーならではのスタイルのトリコになっているというのだ。中でも国産車はマンガや映画の影響も手伝って高い人気を誇る。ヤングタイマーを知るならマストで押さえておきたい国産名車の姿を集めた。

やっぱりスープラ！最新モデルに通ずる走りの魅力

これぞ俺達のセイシュン！クルマと振り返る80’s ＆ 90’s

クルマ好きを繋ぐヤングタイマーの“コミュ力”

街中で走らせたい、輸入車ヤングタイマー

　輸入車もヤングタイマーは魅力的なクルマが多い。内外装からにじみ出るレトロな個性は、国産車とはまたひと味違った風情が感じられる。人気を集めるのは尖った個性を放つスポーツカーよりも、クラシックMINIのような生活に密着したタイプ。ファッションアイテム的な感覚で楽しめる手軽さも魅力となっているようだ。若い世代も注目する、輸入車ヤングタイマーの世界を覗いてみよう。

レトロな雰囲気も新しい。輸入車ヤングタイマーの世界

ヤングタイマーでカーライフがもっと楽しくなる！

　ヤングタイマーはその佇まいを味わうのはもちろんの事、ドライブも楽しみ方の一つ。ステアリングをひとたび握れば、あっという間にそこは非日常の世界。見慣れた街並みもウインドウ越しに覗けば、いつもとはちょっと違った景色に見える事だろう。グーネットおすすめのドライブスポットと、今だからこそ乗って楽しみたいヤングタイマーのデザイナーズカーを紹介する。

ヤングタイマーで走りたい。あの街、この道。

名デザイナーの世界観を満喫できる、おすすめヤングタイマー

憧れのヤングタイマーを求めて…初めてのマイカー探しの旅！

　クルマを持つ人なら誰もが経験する、初めてのマイカー探し。どんな一台を買うのか、最初に選んだクルマが案外、その後のカーライフを左右するように思う。グーネットのYouTubeチャンネルでは、われらが井戸田潤とグーネット編集部スタッフ・榎本が初めてのマイカー探しの旅に出発。理想のヤングタイマーを求めて、約半年に及んだ一大ドキュメントをご覧あれ。

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ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

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