【海水浴】いつの間にか車に溜まる砂、その対策とおすすめグッズを紹介！

車内に砂を溜めないようにするには、砂地を避け、できるだけ砂の少ないアスファルトのスペースに駐車することです。砂地を歩かないようにするだけで、足元につく砂の量をずいぶん減らすことができます。

海からあがったら、車に戻る前にできるだけ砂を落とし、ビーチサンダルも袋に入れて持ち歩くといいでしょう。

また、着替える際は、ウォーターボックスなどの容器を利用すると車内に砂を持ち込みにくくなります。

ウォーターボックスに入れた水で足元の砂を洗い流したら、そのまま中に入って着替えれば体に砂がつきません。脱いだ水着や服、ビーチサンダルはいっしょに洗い、容器に入れたまま持ち帰ります。

どれだけ対策をしても、多少の砂は車内に入り込んでしまいます。掃除しても車内に残った砂は、ガソリンスタンドなどに設置されている車内専用の掃除機で吸い取りましょう。これであらかたの砂は除去できます。

特に足元に敷いているカーペットやシートには砂が溜まりやすいので、一度外してから掃除機で吸い取ったり、叩いたりして砂を落としましょう。

それでも残った細かい砂は、内装専用のブラシや「コロコロ」のような粘着式クリーナーを使って取り除きます。砂以外にもさまざまな汚れが溜まっている場合は、内装専門のクリーニングに出すといいでしょう。お金はかかりますが、自分で掃除するよりもはるかにキレイになります。

前述したウォーターボックスや車内専用の掃除機以外にも、海水浴におすすめの砂対策グッズがあります。これらのグッズを合わせて使えば、車内に入る砂をさらに少なくすることができます。1つずつ詳しく見ていきましょう。

ウォータータンクに水を入れて車に積んでおけば、車に戻ってからでも砂を洗い流すことができます。
ビーチサンダルは洗ってもすぐに砂がついてしまうので、靴に履き替える直前に洗いましょう。ウォータータンクはシャワーが設置されていない場所での海水浴にも便利です。

シートにつく砂は、防水砂避けシートカバーを使用すると防ぐことができます。また、シートカバーは海水浴中のチェアカバーとしても利用できます。
海水浴後の掃除の手間を少なくしたい方や、シートをできるだけキレイに保ちたい方にはおすすめのグッズです。

今回は、海水浴で車内に砂が溜まらないようにする対策と、おすすめグッズについてご紹介しました。
少し手間はかかっても、車をアスファルトの駐車スペースに駐車したり、砂がついたビーチサンダルを袋に入れて持ち運んだりすれば、車内に砂が入るのを防ぐことができます。

また、事前にウォーターボックスやウォータータンクを用意しておけば、車に乗る前に砂を洗い流すこともできます。さらにシートに砂がつくのを避けたい方は、防水砂避けシートカバーを使うといいでしょう。

これらの対策を実践すると車内に溜まる砂の量を少なくでき、掃除の手間も最小限にすますこともできます。車で海水浴に行く際は、ぜひ参考にしてください。